頭の中を整理するために始めようと思います。

今月abcクッキング で受講している基礎パンクラスがすべて完了する。
2020年から初めて丸2年、キリがいいので辞めてもいいがabcクッキング の講師に勧誘をうけマスタークラスを契約した。なんなら追加でリッシュクラスも契約しようとしている。
abcクッキング は強い勧誘がある。いつまで経っても慣れない。講師も営業だから必死である。断わることは流されやすく自分がないわたしにとっては産まれたときから苦手なことである。
嫌なことも続けていれば好きになったり受け入れられたりすることが多い。仕事も人も食べ物もなんでもそうである。だから流されやすい自分は嫌いではなかった。でも31歳になり仕事や人生で軸がないことに対する悩みも発生してきた。自分の好きな自分でいることに疲れてきている。
そんな中で今疲れを忘れさせてくれるのは、パンをこねることである。「ネガティブを潰すのは没頭」だと昔オードリーの若林さんの書籍を読んで納得したが、まさに没頭できるのがパンをこねることなのだ。パンを作る工程で、こねる工程は序の口。すぐ終わってしまう。でもこねる作業がわたしは好きである。こねた後の生地を見るのも好きである。もちろん焼きたてのパンはめちゃくちゃ美味しいし、好きである。

緊急事態宣言中のコロナ禍では家で月に2-3回は習ったパンを作っていた。結婚したり仕事が忙しくなってオーブンレンジをもたなくなり、パンを作るのはabcクッキング に行く時だけになった。今回マスタークラスを契約したので家でもまたつくる機会を持とうと思いSHARPの小さいオーブンレンジを購入した。準備の面倒くささやコスパを考えると悩ましかったが家でパンを作る日が楽しみである。