育児への口出し

初めて会った人に
すごい気さくで話しやすくて楽しい人だね!!
と言われた。
本来は、私はそういう人なんだと思う。
余裕が無くなると、悪い部分がどーっと溢れてきてしまって
邪悪な人になる。
自分でも、その瞬間がよくわかる。

久々に会った人が、娘のことを痩せたという。この時期はまだまだむちむちでコロコロしててほしいのに、痩せたと言われるとすごく心外だし不安。
ちゃんと食べさせてないと思われてるのかもしれない、と。
ご飯の時間、かたくなに口を開けない娘に
むりやり口をこじ開けて、食べ物を押し込んで
ほら、私、こんなに頑張ってる
と、見せたくなる。
でも、それが虐待に見えるそうだ。
健全なやり方とは?
口をこじ開けて、一口でも味わわせると、二口目を受け入れてくれる時もある。
だから一口目はかなり乱暴になる時もある。
一場面しか見ずに、全てを判断しないでほしい。
育児は試行錯誤の繰り返しと積み重ねだ。
お母さん独自のやり方がある。
お父さんすら知らないやり方。
それを、あーだこーだと他人がとやかくいうものじゃないと思う。
口出すなら、やってくれ。
私よりうまく。 
その否定の一言は、毎日頑張ってきた私を全て無かったことにする。

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