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自分が思う転職のポイント

私は現在3社目に勤めている。
本来2社目で数年勤める予定だったが、想像以上のハードワークだったため、7カ月で退職した。
ここでは転職にあたり、何をポイントにするべきだったかを整理、まとめとして記載しておく。
まずは以下私の経歴である。

1社目 2011/4~2022/12(11年8カ月)
年収 最大700万(賞与あり。賞与の変動がかなり激しく600万もあり)
営業職 アウトサイドセールスメイン
退職時は係長職、関東、北陸、東海地方をメインとして従事
週一回程度出張あり
残業月10時間程度(残業代は固定ではなく、実績)
通勤時間 片道40分
退職理由
①毎年年収の変動がきつかった(子どもが生まれたこともあり、税金の変動など許容できるレベルを超えていた)
②業務の折り合い(当時はかなり暇で年齢も考えるともう少し働きたかった)

2社 2023/1~2023/7(7か月)
年収 710万(年俸制)
営業職 インサイドセールスメイン
退職時役職無し 東北地方が担当
キックオフ、本稼働時に出張はあるが基本ゼロ
残業月60時間程度(残業代は45時間固定)
通勤時間 片道120分
退職理由
①上司と合わなかった(上司の考え方に合わせることが出来ませんでした)
②インサイドセールスがあってなかった(子どもが帰宅時も働くことが多く、保育園児がいる状況では業務を行うことが困難だった)
③残業が多すぎた(ベンチャーのため、土日も働く必要があり、家族との時間を確保することが困難だった)

3社目 2023/8~
年収 660万(賞与あり。現時点ではどの程度変動が発生するか不明)
営業職 アウトサイドセールスメイン
役職無し
関東圏内がエリアのため、出張なし
残業月10時間未満(残業代20時間支給)
通勤時間 片道90分

さて、ざっくりと経歴を記載したが、ここからが転職のポイントについて記載していく。
なお、私は転職のプロでもなんでもなく、あくまで経験談をもとにしたポイントを記載していることえお留意いただきたい。
①自分の転職のポイントと自分が置かれている環境にずれがあることを認識する
私は所帯を持っていることもポイントであるが、自分が転職活動で重視していたことと、実際に転職してみて重要にするポイントが誤っていたことが2社目の転職を招いたと考えている。
■当時 転職活動時に重要していたこと
①年収
②自分の経験になるか
③勤務体系
④残業時間

■実際に転職してみて重要にしなければいけなかったポイント
①残業時間
②通勤時間
③年収

上記でポイントになるのは、自分の経験になるかどうかではなく家族との時間を確保することが重要だった。
結婚して子どもがいれば当然家族の時間を確保することは大黒柱として重要なことだ。
年収や自分の経験になることを優先しようとしていたのは、考え方が浅はかだった。

②転職しても何かが急に変わることはない。変わるのは自分自身
私は比較的ホワイト企業に勤めてきた。(昔は残業時間が多かったが・・・)
そのため、同じ業界の他社に勤めていて感じることはどこもあまり変わらないということである。
例えば自分の経験になるかと行っても勉強し始めたら、仕事をしなくても自分の経験になる。
かっこいいことを言うつもりはないが、『隣の芝生は青く見える』。これが転職して感じたことだ。
※当然人により状況が異なるためこれが正解だとは思っていない

まずは自分の置かれた状況を一旦整理し、また信用出来る人に相談するのはいいかもしれない。
相談相手がいない人は文章化してみよう。これだけで少し整理できると思う。(昔の自分に言いたい・・・)

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