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何かに追われているような感覚で余裕がない人の特徴3選と対処法

一日がせわしなく流れている方が充実していい!
そうお考えであればいいのですが一見充実したように見えるせわしなさですが、ひょっとしたら余裕が無くなる原因になるかもしれません。

今回はそんな何かに追われている症候群(造語)の方必見の記事となります。

1.スケジュールに追われている

日本人は一番この問題が多いのではないのでしょうか。
実際問題働きすぎやスケジュールを詰めすぎる事が快感になっている方も多い印象です。
隙間があればスマホやパソコンを開いて何か作業をしてしまう。
あるあるですね。

しかし全ての時間を有効に使いたいお気持ちはわかりますが人間の脳にもストレージがございます。
ある程度のキャパを超えてしまうと思考が鈍くなったり建設的な考えが出来なくなったりするようです。

というのも人間には後に何か用事があるだけで「やらなければいけない」という思考になってしまいストレスになり集中力も低下するそうです。
そして後回しにすればするほどそのストレスは大きくなるそうな。
後回し大好きさんもご注意ください。

対処法としてはやらなければならない作業はその日の前半に終わらせてしまい後はアイデアを考えたりデザインやコンセプトをイメージするなどノルマのないクリエイティブな作業に充てるのが良いそうです。
朝一も同様に頭がクリアになっておりクリエイティブな作業が向くので単純作業やその日にやらなければならない作業は午前中の中の後半部分に充ててもいいかもしれません。

それか朝早起きして瞑想やクリエイティブな作業の後、午前中に単純な作業、午後からはフリータイムとしてもいいかと思います。

どっちにしても後半にやらなければならない作業を置いてしまう事でスケジュールに追われている感が出てきてストレスとなってしまいますのでできるだけ早めに終わらせることが重要です。

旅行などの息抜きでも同様にスケジュールをパンパンにしてやらなければならない事を詰め込んでしまうとノルマのように感じて純粋に楽しめなくなります。
何事にもゆとりや遊びは必要なのです。


2.目標やノルマに追われている

目標やノルマを決める事で明確な努力に繋がります。
これ自体は悪い事ではないのですが、こちらもスケジュールと同様にタイトなノルマや高すぎる目標により余裕が無くなり挑戦する意思を削いてしまう恐れがあります。

というのもこれらは真面目な方や自分に厳しめの方に多いのですが、なかなか目標を達成できない自分をぼこぼこにしていまうのです。

こんな事もできないのか
自分はダメな人間だ
こんなんじゃいつまでも変われない

結果
せっかく正しい方向の努力をしていても挫折したり諦めたり、最悪の場合心を病んでしまいます。

対処法はRPGを思い出してください。
初めはレベルアップの速度が速いですよね。
あれは主人公が素質があるのではなく初めはレベルをじゃんじゃん上がる快感を味合わせているのです。
そしてゲームにうまく惹きつけてから徐々にレベルアップのスピードを落としやり込み要素も増やしていくのです。

つまり何か目標やノルマを立てる際にはハードルの低いものを大量に設定して徐々に高さを上げていくと自信を付けながらスキルも向上してなおかつ自主的に改善法を考えたりして成長していきます。
これがジョブクラフティングですね。

なのでまずレベルアップスピードをうまく調整して沢山目標やノルマを掲げる事で何かに追われずにうまく成長できると思います。


3.決断を迫られている

受験や就職の決断、ビジネスの決断、結婚の決断
人生には様々な決断が必要となってきます。
じっくり考えることも必要ですが、あまり保留の時間が長いと焦りに繋がります。

これもスケジュールの話と被るのですが
決断しなければならない!!
という作業を放置する事でストレスや集中力の低下に繋がります。
あと決断に時間をかける事でデメリットをどんどん見つけてしまって余計と決断ができなくなりチャンスを掴まない癖が身に付いてしまいます。
結果行動もできず、決断もできずで何もないただの波に流されるだけの人物が形成されます。

恐ろしいですね。

対処法は即決とその数を増やすという事だけです。
決断後はすらすら進む事が多いです。
もちろんトラブルもありますがそんな思い悩む程の事は滅多に起きません。
もし失敗したとしてもそれは失敗ではなく成功の足掛かりになりますし数年後には笑い話で済むようになります。
なので変な癖がつく前に根拠なき自信は育てておいた方がいいです。

慢心はいけませんが、意外と自分が思う悪い事は起きずに人生は淡々と進むという確証が得られるので無意味に怯えることも無くなります。

何かに追われている人の最大の敵は己自身なのです。
追い詰めすぎたり、不安に怯えすぎたり、余裕を奪っているのは実は自分でそうしてしまっている事がとても多いのです。
私もそうでした。

しなければならない
こうでなければならない
人生甘くなんてない
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと

と爆発します。
結局のところ詰め込めば成長する程簡単でも甘くもありません。

自分にはキャパがありそれを超えないギリギリの間で最大限の努力をする。

これが出来ない人は成功できません。
人によってキャパは全く違いますので、他人の努力量が自分に適しているとは限らないのです。
甘すぎず厳しすぎずなおかつ効率的に努力を行ってください。

夢は追われるものではなく追うものです。
あなた様の人生をしっかりと努力して生きてください。

何かにお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

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