03 VN570 SGN-TPE boarded at SGN airport

※今後何度となく利用するであろうサイゴン空港、気になった点や体験などを書残す。

01. VN579 transit @ Hanoi Airport. TPE-HAN編

02. VN213 transit @ Hanoi airport. HAN-SGN編

サイゴン行きであっても往路・復路共に乗り継ぎ便・直行便をVietnam airlinesでは選択出来るが、今回はそれを組み合わせたものを選択して何方の空港がより快適であるか？を体験し今後の旅に役立てようとした。今回は目的地がサイゴンなのでサイゴン空港での国際線→国際線、国内線→国際線等の乗り継ぎ経験できないが、ハノイでそれを経験できた事は今後に生かせるだろう。

滞在先から空港へどのように向かうか？Grab？バリのように徒歩で空港に出入りする？。。殆どの人はホテルロビーから空港出発階へGrabで横付けだろう。私は今後のフライトを考慮し経験値上げを目論む。と言うのも、Vietnam airlinesによるサイゴン国際線→国際線乗り継ぎの場合、乗り継ぎ時間が結構長いうえに夕方以降着の便が多い。それならば一度入国しトランジットホテルで身体を休める、或いは食事を含め夜間のベトナムの街を楽しむ等の事も出来るではないか？と考えた。
全ては好奇心と経験値上げ。なので、入国時は空港からホテルエントランスへGrabで横付けだったが、出国時は空港周辺のトランジットホテルから徒歩で空港出発階へ、を実行した。

＊トランジットホテル編は別記事。

往路ハノイ乗り継ぎ。復路台北直行。サイゴンの空港に徒歩で入ると恐らく国内線ターミナル前に着く。Grabであれば国際線ターミナルを指定できるだろう、しかし今回は徒歩侵入なので国内線ターミナルから国際線ターミナルへ更に移動しなければならない。

＊上記「徒歩による空港出入編」も別記事を上げる。

その国際線ターミナル、雰囲気は国内線と違い洗練された感じだ。国内線の様にごった返してもいない。国内線から辿り着いた場所は到着階であったため出発階4Fへと移動する。移動先の出発階は更に人が少なく少し寂しい。
Vietnam airlinesのチェックインカウンターはAとBの島を使用していた。そしてその奥、特に仕切りや階段等がある訳でも無くイミグレーションブースを見渡せる。イミグレーション前は出国者で少しばかり混雑していた。

このイミグレーション、1番左側、つまりVietnam airlines使用のA.B島側は車椅子利用者等のDisabilityラインになっていた。そしてその反対側1番右にベトナム人用のライン、その隣がcrew line。Sky priorityの看板等はここでも見られないがcrew lineと共用しているのが Line4 のようだ。ここにもニキが居るので確認した方が良いだろう。
イミグレを抜けたその先に手荷物検査場がある、が、ここでもSky priority等の看板無し。だがcrewと同じ検査レーンを使えるのでイミグレを抜けたら1番右へ移動し検査を受けられる。断然早い。

一連の出国手続きが終了、空港探検とラウンジ探し。

サイゴン空港の国際線ターミナルにはVietnam airlinesラウンジが2箇所ある。その他Priority Passラウンジも2箇所。空港探検を少し済ませた後、まずは本家のラウンジをインフォグラフィックスを頼りに探す。先程通ったcrew laneから近いところにラウンジが有ることが分かりそこへ急ぐ。

私が利用した時間は、とても静かで利用者も少なく落ち着いた空間だった。居心地も良い。ワイン数杯と写真撮りを行い少しばかり寛いだ後、今後の為に仕方なく後ろ髪引かれる思いでこのラウンジを後に。Priority Passラウンジがどの様な感じなのか確認する為移動する。

写真では伝わりづらいが恐ろしく混んでいる。忙しなく居心地も良く無い。ココでは赤ワイン数杯ほどで退散し、もう一つのVietnam airlines ラウンジへと急ぐ。

二つ目のLotus loungeの写真は撮り忘れ。居心地は悪く無いが空調の効きが今一だった。最初のラウンジへ戻ろうかとも思ったが、雰囲気は悪く無いのでボーディング迄ここに腰を据えた。出発ゲートに拠るが次回ここは遠慮しよう。などと言いながら、たらふくワインを飲んだ後ゲート付近へ。ここから沖留め飛行機へバス移動。

Data
at the SGN Airport
1135 boarding pass
1150 immigration & baggadge inspection
1200 @lotus lounge.
———
VN570
Pushed back 1644
Landed 2045
Immigration 2115 (speedy immigration)
MRT 2128.

上記データ(自身のiPhone memo)通り、2045機材のタイヤが滑走路へタッチ。2128出発のMRTに乗る。一連の入国手続きと移動込みで30分あれば空港を抜けられる。しかも上記写真の通り、沖留めバス移動である。speedy immigration恐るべし。

滞在ホテル編へ続く。