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【Run note】#04 + 織田フィールドのランナーたち

Run note

 昨日は夕方から陸上競技場で練習しました。レース前のスピード練です。雨上がりで涼しく走りやすかったです。基本トレーニングは夕方からなので、涼しく走りやすい気候で走っているのですが、レース当日の天気やいかに。昼間はやっぱり蒸し暑いですから、これからは暑さにも慣れていかないといけないですね。

 さて昨日の練習メニューは1000m+600m+300m+100mで間3分walkのインターバル走を行いました。1000mからスタートし設定ペースは3分30秒/km。次の600mは3分20秒/kmペースというように距離が短くなる毎にペースを10秒縮めていきました。表1に結果をまとめました。

表1 インターバル走のフィニッシュタイムとペース

また1キロ換算でのペースのグラフが図1になります。分単位で少し分かりにくいですが、3.53分は秒まで換算すると3分53秒でなく3分32秒です。

図1 インターバル走のペース(分単位表示)の推移

1000m、600mは設定通り3分30と20秒でいけましたし、300と100は短いので上げていきました。まずまずといったところでしょうか。キロペースの感覚とキツさ具合は今の状態を把握するのに大切な指標です。

久しぶりの1000mでしたが3分30秒で以外と余裕もっていけたのでちょっと安心。ただそれもつかの間、ハムの疲労が予想以上で600から300で休息を4分とってしまった。1人で練習しているとこういうところで甘さが出てしまいますね。反省点です。

ランナーで溢れる織田フィールド

 毎度訪れるとたくさんのランナーがいて、活気がある織田フィールドこと代々木公園陸上競技場。陸上部の学生たち、仕事終わりに一人黙々と走る人たち、クラブチームでコーチに教わりながら走る人たち。多くのランナーがいてとても刺激をもらいます。

昨日は小・中学生のランニング教室の子供達が練習していました。必死になりながら練習している姿をみて、負けてられないなと勝手にやる気をもらっています。

走る目的はそれぞれ様々だと思います。レースで記録を出すためだけではない。多様なランニングの形が生まれてくることで、いろんなイベントやコミュニティが作られ、ランニング人口が増えていくと思います。そうやって日本のランニング界が盛り上がっていくことを願っていますし、それにどう貢献できるか考えて行動していきたい。