見出し画像

『脱サラして自分のジムを持とう!_Vol.46』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

今月末の沖縄ゴルフキャンプが待ち遠しい今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

前回までの振り返り

前回には、「社会(誰か)の役に立ちたい」という想いがあった時に、「社会の“公器”を持つこと」すなわち“独立起業”は、当然の選択肢ということについて触れて書きました。

今回も、また違った観点で、“独立起業”について書いていきたいと思います。

ここ最近、過去に良好な刺激を受けた書籍をパラパラと読み返す機会がありました。

当時は“サラリーマン”という立場で捉えていた書籍内の言葉や事象も、“独立起業”した立場で、読み返すと新たに違った角度から物事を捉える事ができて、自身の視座を高める機会となりました。

例えば、以下にリンクしている“論点思考”では、「問題に対して、正しい解を出すのではなく、“正しい問い”を導き出す事が重要」という示唆があります。
かの有名なドラッガー氏も「経営における最も重大な過ちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」と述べています。

つまりは、「目の前の問題ではなく、根本的に問題となっているのは何か?を見抜く力が“論点”」という事なのですが、まさしく、“サラリーマン時代”では、そもそもの“論点”が見えづらい立場にあったと振り返りました。

さらに、「同じ問題が目の前にあったとしても、“当事者の立場”によって、問題の捉え方が異なる」という核心をついた指摘には、「そりゃそうだよね!」と改めて、納得して頷きました。

世界200カ国の内のたった一つの国の、その国内経済の中のたった一つの業界の、中小企業1社の中の一部門の責任を担ってるだけで、“見える問題”なんていうのはたかが知れています。(無論、新聞やインターネットから表面的な情報を得ることは可能です)

本書内では“少子化問題”について取り上げられていましたが、私が携わり信念を燃やせるものが“医療費削減”です。

これは“スモールジム”という事業を選択して、“ハチドリ精神”に共感・共鳴したことで、顕在化した解決したい問題の一つです。

この時に、数字として(令和3年度の概算医療費44.2兆円)は捉えられても、個人的な実感として捉えるには、まだまだ難しく感じるというのが正直な感想です。

ある大学教授は「風邪に対する医療費年間5,000億円、風邪薬年商1,000億円」という数字を出しつつ、“うがい”による経済効果(医療費削減)を促していたりします。

薬剤、診療、労災、全額自費など細く見れば、余計に、その影響を及ぼせる範囲は限りなく広く感じます。

こうした時に、これまた過去に書籍になりますが、“ストーリーとしての戦略”や“発想力”、“現場力を鍛える”からの知見が多くのヒントや視点を与えてくれました。

一旦、少し話が逸れますが、“本”というものは、それ単体からの気づきや着想がありつつも、実学として活きてくるのは、多読による“知の集積”が起きた時だと、肌で感じております。

一冊一冊の本には、著者が長年培ったきた叡智が集約されており、実体験からの学びも凝縮されています。

これが数千円で手に入れる事が出来るので、これを手にしない方が可笑しいと思うほどに最高の学びのツールですね。

が、ほとんど多くの方が“忙しいから”という理由で、読書をしない

読書への意識が向いたかと思えば、“何を読んだら良いのか分からない”という方が多いそうです。

しかし、“本当に困った状態”陥れば、自然と“何を学びたいか”は精査されるものでしょうし、読む本を迷っている時点で、失礼ながら“平和ボケ”してしまっている可能性があるのではないでしょうか。

何が言いたいのかといえば、多くの社会人・トレーナーには、今ある立場を俯瞰して見れる状態もなければ、勉強不足でも心底は困らずに食っていける状態に麻痺している方が多いのではないでしょうか。

珍しく(?)辛口なnote記事になってしまいましたが、約1年半の独立起業活動と、学びを深めていく中で、“医療費削減”という大きな問題・テーマの解決には、もっともっと多くの志ある仲間が必要不可欠な事実を痛感しました。

これに関連して、私がメインで学びを得ているビジネススクール学長が素晴らしい表現をされていました。

それが「自分を最大化する生き方が“自分らしさ”」という言葉です。

“医師”や“看護師”は人の命を救い、延命してくれる立派な職業だと心から思ってます。

しかしながら、肝心要なのは、やはり“予防”ではないでしょうか。

そもそも、病気や怪我にならないようにする事が重要ですね。

ここにおいては“トレーナー”という職業が最も適しているのでないでしょうか。

“トレーナー”を志している皆さん一人一人が、社長や上司の命令で動くのではなく、“自分らしく”目の前の大切な人を想って動く事が、大きな問題を解決する原動力になるのではないでしょうか。

この時に、最も重要なことは、「自身の想いや学びを実践できる場を有しているかどうか」ではないでしょうか。

ぜひ共に立ち上がり、胸を熱くするゴングを鳴らして、より良い世界の実現を果たしていきましょう!

メンバーさん主体のクラブ内イベント風景

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださいね♪

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▶️スモールジム『Sweet Fitness』クラブ情報はこちら
▶️スモールジム『Sweet Fitness』設立の想いはこちら
▶️最高の体調を手に入れる〜活力が湧く秘訣〜はこちら
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

ぜひ一緒に日本を元気にしていきましょう♪
単純明快なビジネスモデルと芯のある志があれば生きたいように生きれます!興味がある方は下記にサイトよりアクセスください↓

↑まずは、あなた自身が身体についてもっと広く知り土台を強くすることで、あなたらしい人生を拓く幸福の鍵を手に入れることが出来ます♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?