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Steal with Pride | Listening to Learn

個人事業主を開業したからには、事業の反復・継続・独立を維持するために毎週日曜午前中に、何かしらの情報や想いを発信をしてみることにしました!

定型文

Listening to Learn(積極的傾聴)

心理的安全性を確立するためにコミュニケーションで意識すべきは、Listening to Win/Fix ではなく、Listening to Learn であること。日本語で言うところの積極的傾聴です。

その際には、相手と向かい合うのではなく、相手に寄り添って同じ方向を見るイメージです。

心理的安全性の確立には Listening to Learn

たとえ相手の意見にスキがあっても、正面から論破しない。明らかに間違っていると話の途中で気づいてしまっても、グッと堪えてすぐに訂正しない。代わりに、その結論に至った背景や経緯に興味をもって、積極的に質問をしてみてください。

同じ物を見ても、その見え方や解釈は人によって異なって当然です。事実は一つでも、真実は人の数だけある。そんな時は、視点を変えて、相手の立場に立って見ると、新たな気づきが得られるチャンスかもしれません。

相手の価値観や考え方を理解したい場合は、コミュニケーションの時間配分を意識してみてください。自分の話は 2 割以下に抑えて、相手の話を 8 割以上引き出せると理想的です。

その際に心がけたいのが、積極的傾聴の 3R!(ちなみに環境の 3R は Reduce, Reuse, Recyle)

積極的傾聴の 3R

積極的傾聴の 3R

Repeat(繰り返す)

  • 相手が言ったことをそのままオウム返しします。 

  • 例)相手が「◯◯なんです。」と言えば、「◯◯なんですね。」

Rephrase(言い換える)

  • 相手が言ったことを要約します。 

  • 例)相手が「◯◯なんです。」と言えば、「つまり、◇◇ということですね。」

React(うなずく)

  • 前のめりで、相手の目を見ながら、頭を上下に動かします。 

  • 注意)気持ちのこもってない「はい、はい」や軽い感じの「なるほど」の連発はしないように・・・相手に「この人、話聞いてない!?」というネガティブな印象を与えかねません。

みなさんの周りで、「なんか、この人と話すと楽しい!」とか「また、この人と話したいな!」って思う人がいたら・・・おそらく、その人は、積極的傾聴の 3R が自然とできている人かもしれません。

まだまだ道半ばですが、僕もそういう人でありたいなって!・・・日々精進ですね。

https://www.4pt.agency/steal-with-pride

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