MIZU CEO (Chief Entertainment Officer)

グーグルエバンジェリスト < https://bit.ly/10xICP >…

MIZU CEO (Chief Entertainment Officer)

グーグルエバンジェリスト < https://bit.ly/10xICP > をしつつ、会社公認の複業(副業)として企業研修の講師ならびに研修プログラムのコンサルティングサービス「4pt agency(フォーポイント エージェンシー)」を始めました!

マガジン

  • 毎回を神回にする!

    みなさんにとっての神回とは? 私にとっての神回とは・・・参加者が、イベントに満足することはもとより、それ以上に「なんだかできそうな気がする!」と自己効力感を感じて、実際に行動に移す後押しとなるキッカケとなること。 究極的には、人生の転機となる「魔法がかかったような瞬間」であるマジックモーメントとなれば、それがその人にとっての神回です。

  • 楽しくなければ研修じゃない!(企業研修の事例紹介)

    個人事業主として請け負った企業研修の事例を紹介します。 座学中心の一方通行な研修だと、なかなか集中力を保つのが大変です。インタラクティブで飽きさせない進行と、インプットとアウトプットのバランスの良い構成が高い満足度につながります。 特に効果的なのが「座学 + Fireside Chat(座談会) + ワークショップ」の組み合わせです。 まずは、座学で共通言語を習得します。 次に、Fireside Chat(座談会)で経営陣・リーダー陣と他の参加者の対話によって課題や組織の方向性の共通認識を確立します。 最後に、ワークショップで「共感」と「気づき」による一体感を醸成して、自分ごと化されたアクションアイテムに落とし込みます。 能動的に取り組むことで、高い記憶定着率を目指します。

  • Steal with Pride(共感と気づきのキーワード)

    ことわざ、格言・名言などは、ありがたい先人の知恵。時間や場所を超えた真理であり、学びの宝庫です。 二番煎じの猿真似や受け売りで終わらず、プライドを持って自分のものに昇華させます。 どれか一つでも、何かしら腹落ちするものがあれば、守・破・離で、ぜひ Steal with Pride してみてください!

  • CEO が会社公認で副業を始めた結果・・・

    個人事業主を開業してみましたが、まさに手探り状態で調べながらやってるので・・・自分のための備忘録・回顧録、かつ、起業・開業されてる諸先輩方からのフィードバックやアドバイスを期待、かつ、いつかは開業を検討しているけど二の足を踏んでいる方への応援となることを目指して、不定期に一粒で三度美味しい発信してみます! ちなみに「キセキ」は備忘録・回顧録ってことの「軌跡」と、今までいつかやろうと思ったまま先送りしていたオンラインでの発信で何か面白いことが起きるだろう「奇跡」を意図してみました!

最近の記事

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楽しくなければ研修じゃない!

職務経歴2008 年にグーグルに入社。アジア地域・日本国内における検索広告 /UX ソリューションを牽引後、オンラインビジネスの戦略的顧客に対するグーグル広告営業組織を統括。2018 年にローテーションプログラムにより MTV 本社でグーグル エバンジェリスト、2021 年より東京本社でのグーグル エバンジェリストとして従事。 グーグル入社前は複数の IT 企業にてネットワークエンジニア、アカウントマネージャー、プロダクトマーケティングマネージャー、ストラテジックプランナ

    • 毎回を神回にする | #04 POSITION

      初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします! 前回ご紹介した PERCEPTION(認知・物事の捉え方)に続く、第 2 のテーマは POSITION(戦略的な立ち位置)について。 いろんなものが見えてきたら、ものごとの位置関係を把握して、その意味合いを、より大きなインパクトに繋がるように定義付けします。 役割を意識ゴールデンルールの「参加者が主語」。クライアントや参加者がイベン

      • 毎回を神回にする | #03 PERCEPTION

        初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします! 前回ご紹介したゴールデンルールを意識しつつ、実際にイベントやワークショップをデザインしてデリバーする際に使える Tips を見ていきましょう。 常日頃心がけていることの中から、15 個をピックアップしました。ここからは、その 15 の Tips を 5 つのテーマに 3 つずつ紐つけてまとめてみました。 第 1 のテーマは PERC

        • 毎回を神回にする | #02 ゴールデンルール

          初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします! みなさんにとっての神回とは?過去 3 年間合計 166 回のイベントで 10,653 名の参加者(内 1,365 名の経営者)に対してプレゼンテーションやファシリテーションを行い、平均の満足度は 4.73 / 5.00(5: 非常に満足 - 1: 非常に不満足、2024 年 4 月時点)を維持しています。 そのうち、4 回に 3 回は

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        • 毎回を神回にする!
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        • Steal with Pride(共感と気づきのキーワード)
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        記事

          毎回を神回にする | #01 神回とは?

          初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第 2 弾。今週から「毎回を神回にする」( 全 10 回予定)をお届けします! 第 1 回は、「神回とは?」です。 1. みなさんにとっての神回とは?Google の検索結果(生成 AI の回答)によると、「神回とは、雑誌やテレビの帯番組、連続ドラマ・アニメなどで、通常よりも特におもしろかった回を指すネットスラングです。」だそうです。 2024 年 4 月現在、過去 3 年間で合計 166 回のイベ

          毎回を神回にする | #01 神回とは?

          おかわり案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:カスタムワークショップ)

          昨年の 10 月に開催した初案件のおかわり案件。株式会社ニトリホールディングスの幹部候補 12 名に対して、2 日間の研修のうち 2 日目に 4 時間 30 分のイノベーティブ組織育成研修を実施しました。 前回の参加者の事後アンケートからの学びと併せて、今回の参加者の事前アンケートからの期待にもとづいて、さらなる改善を加えました。 結果は・・・Avg CSAT 4.92 / 5.00(1: 非常に不満足 - 5: 非常に満足)、かつ、満足度 100%(参加者全員が 4 点

          おかわり案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:カスタムワークショップ)

          Steal with Pride | T-3C-D(意思決定の種類)

          チームとは、相互に強く依存しながら、プロジェクトを遂行するための集団です。そうでない場合は、単なるワークグループです。 では、目的を達成させるために、なんらかの意思決定が必要な場合は、誰が何をどのように決めるのか。 その意思決定のプロセスを、あらかじめチームで議論して明確にしておくと、心理的安全性が確保しやすくなり、チームとしてのパフォーマンスが向上します。 もし、意思決定のプロセスが明確出ない場合は、以下の 5 種類で整理してみてはいかがでしょうか? Tell(伝達

          Steal with Pride | T-3C-D(意思決定の種類)

          【会社公認】 副業個人事業主のキセキ#04:番外編

          今回は番外編・・・ AI は、インターネット、モバイルに続く、第三の情報革命最近話題の生成 AI・・・毎日のようにニュースやメディアに取り上げられ、まさに日進月歩の進化を続けてますよね👍 たまたま、息子の卒業式の懇親会(3 時間)の企画と司会をすることになったので、生成 AI をフル活用して「毎回を神回にする!」を全力で有言実行してみました😁 生成 AI で作詞・作曲・動画制作 Google フォームで保護者から卒業生の特徴を収集。卒業生 34 名 + 先生 3 名の

          【会社公認】 副業個人事業主のキセキ#04:番外編

          Steal with Pride | PBC / 5-step closing(効果的なミーティング)

          限りのある時間。できることなら、より有意義に過ごしたいですよね。でも、日々、多種多様な業務で忙殺されると、本来優先すべきことや他よりも重要なことにも悪影響がでることも。 時間がなければ、時間を作るしかない。そんな時は、もしくは、そういう事態を避けるには・・・ミーティングの棚卸しをしてみるのも有効です。 Culture Add でお馴染みのアダムグラント教授は、ミーティングの目的は 4 つにまとめられるとおっしゃってます。ミーティングの目的を明確にして、適切な人だけを召集す

          Steal with Pride | PBC / 5-step closing(効果的なミーティング)

          三号案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:4pt.synergy チームビルディング)

          最先端のマーケティングテクノロジーを世界のトップブランドおよびエージェンシーに提供する外資系企業のアカウントマネジメントチーム 15 名に向けて、8 時間のチームビルディングのワークショップを実施しました。 事前の打ち合わせを繰り返す中で、多国籍で多様性があるチーム構成に加え、リモートワークで働くメンバーや新しいメンバーが増えていることを伺いました。そこで、コミュニケーション&コラボレーションを促進させることが、カスタマーファーストを目指すチームとしてさらにパフォーマンスを

          三号案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:4pt.synergy チームビルディング)

          Steal with Pride | Sharing is Caring(共有することは、相手への思いやり)

          自分の意見、ナレッジ、フィードバックなどは積極的に共有しましょう。 なぜなら、たとえ自分が当たり前だと思っていることでも、相手にとっては「気づき」や「共感」を与えるかもしれません。 ただ、心理的安全性が確立されていない状態では、なかなか声を上げることに二の足を踏んでしまうこともありますよね。 そんな時は、相手への理解や敬意を示すと、相手も胸襟を開いて受け入れ態勢を取りやすくなります。 受け入れ姿勢を示す:「でも・・・」ではなく、「・・・ですよね。例えば、別の見方をする

          Steal with Pride | Sharing is Caring(共有することは、相手への思いやり)

          Steal with Pride | 15・45・90 の法則(集中力の限界を知る)

          人の体内には 15 分・45 分・90 分というリズムが備わっていると言われています。 時間がないからといって・・・アジェンダやコンテンツを詰め込んではいけません。 結果的に、内容が薄くなったり、オーディエンスの理解がついていけずに消化不良になる危険性が高まります。 目安としては・・・ 15 分ごとにエンゲージメントを入れましょう! プレゼンのテーマや話しているトピックについて質問形式で問いかける(自問自答の小芝居も可) 話しているトピックが変わる前に、途中でも一

          Steal with Pride | 15・45・90 の法則(集中力の限界を知る)

          Steal with Pride | 見せるプレゼンは人を寝かす!魅せるストーリーが人を動かす!(自慢話はNG)

          これが該当するなら要注意!(でも、伸び代の塊!) 見慣れたスライドだから、スピーカーノートを書き出さなくても、なんとでもその場で説明できる! 自分が伝えたいことは明確だから、事前の練習なんて不要だな! とりあえず、言いたいことが言えればいいや! 説明・伝える・言いたい・・・としている時点で、主役が「話し手」となってしまいがちです。 プレゼンにおいては、なによりもまず、「聞き手」よりも「聴き手」になるように心がけます。 「話し手」が主役の一方通行で独りよがりの「見て

          Steal with Pride | 見せるプレゼンは人を寝かす!魅せるストーリーが人を動かす!(自慢話はNG)

          Steal with Pride | Fake it till you make it! & Enjoy the silence!

          Steal with Pride | Fake it till you make it!(成り切る!)プレゼンスキルの向上を目指すなら、自分の癖を・・・まずは認知、そして修正してください。長年、無意識に染み付いた癖は、一朝一夕では、修正できません。 だからこそ開き直って・・・Fake it till you make it!(できるようになるまでは、できるフリ)をします。 やるべきこと。力強い、姿勢・発声・目線です。これらは、言われてみれば当然なことですが、しっかり意識

          Steal with Pride | Fake it till you make it! & Enjoy the silence!

          Steal with Pride | マジカルナンバー 4±1 (マジックナンバー 3)

          人間の記憶の種類は、3 つあると言われています。 一瞬だけの感覚記憶、15-30 秒程度の短期記憶、そして、半永久的な長期記憶です。 一期一会のプレゼン機会で、意識すべきは、短期記憶。 では、どうしたら、限られた持ち時間で、聴き手の短期記憶に効果的に働きかけられるのか? そのテクニックとして知られているのが、古くは、ハーバード大学の心理学者ジョージ・ミラー教授が 1956 年に提唱した 7±2 と呼ばれるもの。当時は、人間が一度に記憶できる限界は 5-9 個くらいとさ

          Steal with Pride | マジカルナンバー 4±1 (マジックナンバー 3)

          Steal with Pride | 1 スライドあたり 1 キーメッセージ

          1 スライドあたり 1 キーメッセージ(スライドは紙芝居)1 枚のスライド上に情報が多すぎると、聴き手は、みなさんの意図しないことに気を取られてしまいます。 聴き手の選択的注意を意図的に引き付けるには、徹底的に視覚的なノイズを排除して、1 スライドあたり 1 キーメッセージが鉄則です。 前回取り上げたように Less is more!少しでも迷いがあれば、思い切ってオッカムの剃刀でバッサリとスッキリさせましょう! どうしても 1 スライドに複数の情報を入れないとストー

          Steal with Pride | 1 スライドあたり 1 キーメッセージ