テレビでは、極力見ないようにしている例のニュース。ツイ廃のわたしは、1時間に1回はそのニュースについてのツイートを目にする。

私の最近の推しはSnowMan、向井康二。
彼は先日、月額330円払ったら見れる会員ブログにて直筆のメッセージをあげた。

正直ここ数ヶ月、誰を信じて誰を疑えばいいのかわからなかった。周りの人に「ジャニーズ推すのはやめた方がいいよ」と言われた時もあった。その時はちょうど被害者の会（とかいうインチキ会…？）が発足されて毎日のように会見がテレビで流れていた。
会社が認めた時、私はどこの会社のどこのグループを推しているんだろうと少し嫌になった。
何で韓国アイドルからこの会社のこのグループ推したんだろう、と後悔した時もあった。

所属タレントは加害者ではない。むしろ被害者かもしれない。そう思うと変な目でしか見れなくなった。

それでも推していた。好きだから。

仕事をしていた共演者からも掌を返すようなコメントを言われ、テレビの人たちは見てみぬふりをしていた、知っていたけど言えなかった、とか言うようになった。
誰か1人が会社を悪く言うと、乗っかるようにその会社のことを知らない人でも悪く言うようになった。
誰からそんな根拠もないこと言った？というようなおかしなことまで言う人もいたかもしれない。
一斉にテレビ、マスコミ、芸能人、ほとんどが、ジャニーズ事務所を袋叩きにしている。これは現在のこと。

誰も彼らを守っていない。
彼らと契約していた会社は、あれよあれよと契約を切ってきた。最初は「続行する」と言っていたあの会社も、数時間後には契約を破棄した。
国際問題に関わる、人権問題に関わる、と言って契約を切った会社もあった。
どんどんCMから所属タレントはいなくなり、ほとんど見かけなくなった。

誰が彼らを守るんだろう。

そんなときに、同じグループ内の2人のメンバーが私の推しより少し早くこのことについて、なのかはわからないけど文章を書いてくれた。

（この有料ブログは一部抜粋可能なので、少し載せますね。）

私の推し、ではないけれども。笑
私はこの人の書く文章が暖かくてすごく好きで、推しじゃないのに更新された日はちゃんと見る。この日も何気なくみてたら、あれ？これ、今話題のことじゃん…って思ってみてたら、泣きそうになった。

そして私の推しは、直筆のメッセージ。

この2人の言葉を聞けて、大丈夫だなと思った。
中島健人のインスタも見て、この人がいたらこの事務所は全然大丈夫だな、とも思った。
永瀬廉の言葉も聞いて、あ〜もう全然、心配することないなとも思った。

わたしが「大丈夫かな」とか「元気かな」って心配するのは、もしかしたら彼らにとっては少し重荷になるのかもしらない。重荷、というよりも、なんていうんやろ。
CM契約切られて放映されなくなって「🤬」と怒ってた私でも、彼らは笑顔で私たちの前で、テレビの中で笑ってくれている。
モスバーガー食べる気満々だったあの日、あのポスター見て「二度と食べるかよ」と思ったけども、一番悲しいのは本人たちだ。

私は、声をあげれば力になると思っている。
応援は声があってこそ。彼らを支持するためにも、これからもずっと声を出して彼らを支えていきたい。

私たちの心配なんてどこかへ飛ばしてくれそうな弾ける笑顔と、楽しい音楽、魅入るようなダンス、感情移入する演技で、私たちを信じさせてくれる人たち。

信じるよ、これからも、いつまでも。
無理だけは、しないでね。
いつもありがとう。