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この素晴らしき世界(東野幸治)

この方、新宿の地下ですれ違ったことがあります。たぶんアルタに向かっていたところだったと思います。
早足でした。
長身でした。
顔が大きかったです。
 それに見合った表紙かと思ってしまいました(失礼!)

あの関西の巨大芸能事務所に所属する方々を紹介した本です。
ほとんどの方が、どこかのネジが飛んでいるような方ばかりです。
でも後半は泣けました。
大木こだま師匠。ダミ声で「チッチキチー」という方。奥様の「先見の明」と、こだま師匠の優しさ。こんな人になりたいわぁ。
宮川大助・花子さんの漫才にかけるとんでもないエネルギー。こういう旦那にはなりたくはないかなぁ。。。
あっ、そういえば私、花子さんも新大阪駅ですれ違っていました。
そんなに大きな方ではないのですが、別格なオーラがありました。

でもほかの方の紹介文はほぼ「閲覧注意」レベルです。下ネタも全開です。

巻末の解説がまた感動的なのですが、著者の東野さん、心の奥底がホントに謎。。。


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