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毒舌(暴言)対談(笑)

『少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?』
という本を読みました。

非常におもしろい本です。

「理由1」ちょっと聞きづらいことをひろゆきさんがズケズケ聞いていること。

モチベーションはあってもいいと思うんですけど、暴言は吐かない方がいいくらいは、市長を演じるうえでもわかるじゃないですか?(←ひろゆき)

「理由2」地方自治が出来る事もそこそこあるという事が分かった事。特に関西西日本方面の首長さんって話題性のある方が出やすい気がしますが、なぜなんでしょう。

そういうのは国側のシステムの問題だと思っていましたが、意外と地方自治体レベルで、実質的には可能なんですね。(←ひろゆき)

「理由3」国政って、ホントにダメなんだなって思った事

子ども政策に積極的に取り組もうとする政治家は少ないです。なぜなら、利権が絡まないから。公共事業とかコロナ対策はぎょうさん利権が回るから、議員がアリのように集まってくるけど、子どもの医療費無料にしても何の中抜きもできないでしょう(笑)(←泉)
まあ、子育て対策に国が動かない理由って、結局そこなんですよね(笑)(←ひろゆき)

「理由4」「ちゃんとしている」って事は、「どうかしている」という可能性があると分かった事。

選挙を応援しようが敵対しようが一緒やと。このあたりの価値判断は職員の中でも浸透していて、「どうかしているくらいちゃんとしてる人」だと言われます。(←泉)

泉さんは、すごく「公平」なんだろうと思います。忖度なしです。なので、この本のテーマは少子化対策なのですが、泉さんの目的は少子化対策だけではないのです。その内訳については本をご覧ください。



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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。