運転でのモットーで感じること
車の運転をしていてつくづく思うことがあります。
流れが大事だ、ということ。
周りが50kmだったらそれに合わせる。
その道路でずっと30kmで走っていると流れを乱してしまいます。
ほぼ同じスピードで走っていれば、車線変更もスムーズにできます。
この「流れを大切にする」ということは、生き方や生活にも通じていると思います。
今はこれをやったほうがいいのかな、という「流れ」を感じたらそれに沿う。
そのほうが総意もほぼ得ているので波風も立たず、流れに乗って物事をスムーズに進めることができます。
車の運転中に心がけていることは、仕事などにも反映されているように思います。
しかしながら、イノベーター、すごい実績をあげた経営者等は、結構波風を立てるような事をあえて起こし、そのつど発生する障壁を乗り越え、すごい変革を起こしていると思います。
そんな生き方が車の運転に反映されているとすれば、もしかして、スティーブ・ジョブスは車の運転は下手(事故を起こしやすい運転だった)のかも。
と思ったりしたので、ネットで調べてみたら、ジョブスはほぼ決まったところに(自宅→オフィス)行き来していて、走行距離はかなり短かったようです。
アメリカは日本ほど道路も狭くなくて信号も少なく、国土も広いので、多少エッジの効いた運転をしても取り締まりを受ける数は少ないのかもしれません。
ということは、ちょっとのことで取り締まりを受けてしまう日本は、それを忠実に守っている限り、ぶっ飛んだ経営者は生まれにくい、ってことでしょうか。
ともかく、私は「流れ」を大事にする人間。
会社勤務に努めます。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。