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スマホってそんなに悪者ですか!?

昨日の朝、ふとテレビをみたら興味深い「スマホは悪」ぽい番組がスタート。小中学生の子を持つ親、将来の自分の老後の姿を気にする方に、ぴったりマッチした内容でした。

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さてさて、どんな内容かサマライズしてみました

スマホが悪者扱いされる訳

スマホって情報量が多いですよね。それが原因で、脳が情報を整理できなくなるそうです。情報が満載になった脳の中はなんと「情報のゴミ屋敷」になっちゃうそうです。

こんなにちっちゃいマシンなのに、情報量は膨大。
脳は新しい情報がくると「ドーパミン」を出します。
そして、人間は「ドーパミン」を出したがる生きものなんです。
だから、ついつい見たくなっちゃうんですよ・・・スマホ

で、そのドーパミンってなに?
「脳内麻薬」「快楽物質」と呼ばれるらしい・・・

「快楽・麻薬」それはコントロールしなきゃ危ないです!
特に子供がって思いがちですが・・・これって大人も同じですよね。

脳の情報整理の仕方は?

でも、否定ばっかりしてたら、世の中についていけなくなっちゃいます。
ということで、ポジティブに進めていきましょう!

脳の情報整理のポイント
15分間の運動、家事に没頭、5分間ぐらい目を開けてボーっとするなど

ようするに、何かに夢中になるか、物事を深く考えないようにする時間をつくること。
これをすることで、脳には情報を整理する余裕ができるそうです。
瞑想も似たような感じですが、脳科学の先生いわく「目を閉じない」というのがポイントだそうです。

スマホと仲良くなる方法とは?

さて、「スマホ=悪者」みたいなイメージになりがちですが、どうすればもっと仲良しになれるのでしょうか。

まず、脳科学的にダメなものといいものを仕分けしてみましょう。

ダメなもの
意味なくニュースやSNSのフィールドを流し見する。
SNSに即返信。別名だらだら返信ともいうようです。
ようは、スマホにコントロールされている状況ですね。

SNSに何かアクションがあったらすぐに返さないと・・・
と義務感を感じる方は、
「時間を決めて返信する!」
「今は○○中です。などすぐに返せない状況を相手に伝える」
「音声入力を使う」※これはタップが遅い人向けです
私が実際に実行してる方法ですね。

いいもの
漢字や英単語などわからないことを調べる
注意:30秒から1分は自分で考えてからにしましょうと脳科学の先生がいってました!思い出す行為は老化現象を遅らせる良い方法です!
動画をみて踊る、運動する、料理をするなど

ようは、スマホとの付き合い方を自分でコントロールできる環境をつくることが大事だそうです。では、どうやって?

自分でコントロールできる環境をつくろう

その1 カラーを白黒にする 
スマホから受ける情報量を減らすと、脳への刺激を減らすことに有効的だそうです。
でもね、、、ずーと白黒・・・絶対いやです!!!
せめて、寝る前の1時間、仕事中、勉強中とか、限られた時間で十分だと思いますよ。持論ですが・・・

色はなくしなくない・・・そんな時は明るさを暗めにするだけでも、効果大だそうです!!!

ちなみに・・・誰に言われるでもなく、うちの娘(小6)は実行してました。ある日、スマホの画面がセピア色になってて、壊れたのか!
私が大騒ぎしたら、「頭が疲れるから、色を無くしてるの」と。
いまどきの子供は、ある意味すごい「目じゃない頭(能)!!!」

設定方法は
ホーム画面から[設定] > [アクセシビリティ] > [画面表示とテキストサイズ] > [カラーフィルタ]をタップしON。そうすると、色数を減らすことができます。すみません、Androidの方はGoogle先生に聞いてください。

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その2 使いづらくする
アプリの通知をOFF
にする。緊急のものはONにしないと不便ですが、自分で見にいけばいいもの・・・
例えばニュースフィールドとか、クーポンのお知らせとか
緊急じゃないSNSや広告は、通知をOFFにすると「みなきゃならない!」という義務感から解放されます。これはおススメです。

ちなみに私はどうしているか・・・LINEは通知をいれてます。
至急、見る必要がある家族、友人、仕事関係をピン止めにしてます。
それ以外のものは、時間があるときに見るか、宣伝はそのまま削除します。

たまーに、懐かしい人から連絡がきます。でも、返信が遅れて問題になったことはないです。
まあ、こんなこともあるのでLINEとメールだけは、その日のどこかで必ずチェックだけするようにはしています。

その3 寝る前の30分は「スマホをがまん」するタイム!
なんと、スマホの光によって脳のドーパミンがスイッチオン
そのスタートダッシュ時間はなんと「0.5秒」瞬殺ですね。
寝る直前に、5-10分ぐらいいいじゃーんなんてTikTokみちゃったら、脳がリラックスモードに入るのは30分かかるそうです。

夜中に何回も起きるんだよね・・・年齢的にも、最近そんな話をまわりから聞くようになりました。
寝る前にドーパミンを出しまくってる方・・・「0.5秒のスイッチオン」それが原因のようですよ~老化じゃないですよ(笑)

おまけ よい目覚めを迎えるには

最近、睡眠貯金って話がよく話題になりますね。

目覚めの時に使うスヌーズモード・・・これとの付き合いも、ぜひ仲良くしてくださいね。

目覚めに向けて、体は血糖値が上がるそうです。その時にスヌーズモードで何度も起きたり寝たりを繰り返すと、血糖値の上りがめちゃくちゃになっちゃうそうです。使っても1回ぐらいですねと、脳科学の先生(談)

よい目覚めのツールを紹介

それは、なんとダンダントーンが大きくなる目覚まし時計だそうです!
しかも歩いて、時計まで止めにいくのが抜群にいいそうです。
そうすると、自然に血糖値があがり、人間本来の目覚めにつながるそうですよ!

ちなみに、私は、、、目覚ましかけなくとも「おきなさーい(怒)」とおばあちゃんが毎朝ダンダントーンで起こしてくれます(笑)

スマホと仲良く付き合って、よい眠りと目覚めも手に入れてくださいね。

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