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148cmの40代後半女子が自動二輪(バイク)免許を取得する物語 その4 加速・減速・立ちごけ

前回からだいぶ空いてしまった。


このシリーズはマガジンにまとめてます


久しぶりの教習、お腹が痛くなってきた。


間が空いたが、その間、夫のバイクで
エンジンをかけずにギア操作や後輪ブレーキの練習なんかも
したりしていたが
やはり実習とはわけが違う。


イメトレでうまくいく人は
実際に技能がそこに追いついている人だけだと思う。
でもできる限りのことをして
臨みたいところ。


前回、足つきが微妙だったから
いろんなところでおすすめされている
厚底ブーツを購入して講習に挑んだ。


お腹が痛くなりながらも
時間は迫ってくる。
準備はしなくてはならない。


あ〜うまく乗れるかな。
あ〜いけるかな。
ブーツちゃんと乗れるかな。
不安は止まらない。


教習の序盤、はい、発進しますよ。


が、初心者の中の初心者の私は
足の感覚がわからなくて
キョロキョロしてたら



こけた。



教官:下見たら、バランス崩してこけちゃうよ〜


うん、わかってるんだけど
なんか靴が厚底でギアの位置がわからんかったんよ・・・

って心の中で言い訳した。



引きおこしはすぐにできた。


今日の内容は
直線でマックススピード出して減速して止まる
っていう内容だったが
私の思うスピードと教官の求めるスピードに
だいぶ差があった。


慣れてない作業で
あれ?ブレーキの時は
あれ?
クラッチ・・・
速度落とす時は・・・
あれあれ?


まだ全然身についてない作業で
頭で一度考えて体に指令を出すため
タイムラグが生じる。


一応できるけど遅いらしい。


私にしたら
減速時のクラッチが
なんとなく感覚でできているから
ステップアップはしているのだ。
こけたけど。


足の感覚がわかるバイクブーツだと
足つきが悪くてちょっとこわい。

でも厚底のブーツだと足つきは
格段によくなるけどギアの位置が微妙。

まさに一長一短。


でも操作が身につくまで
足の感覚がわかる足つきが微妙なブーツで
1段階目は頑張るか・・・


あ〜こけたなー。
怪我はないけど。

もちろん、復習になりました。

次回はブレーキの練習がしたいって言ってみようかな。

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