あるサークルで揉め事が起きた。
LINEグループでそれぞれが
自分の意見を言い合っている。

言った言わないとか
この時はこうだったとか
こう言われたからああしたとか

私は傍観者で見ていたのだけど
私はこの不毛なやりとりが
とにかく早く終われ。と思っていたのだけど
比較的仲の良い人が全く別の意見を持っていて
かなり驚いた。

なんか、あのラインのやり取り
すごくめんどくさいから
早く終わればいいのにね。

わたしはもう心底嫌気がさして
そんなことをポロッと漏らしたら
仲良しちゃんがこんなことを言った。

いや、あのやり取りで
実際のあの人たちの正直な
腹の中が見れるから
だいぶお得だと思うけどね。

気が済むまでやり取りしてれば
その人となりもクッキリしてくるから
今後の付き合い方とかも含めて。

その人のプロファイリング的なものも
時短でできるし、いいじゃん。

ほほぅ

斬新

そんな視点なかった。
私は自分の不快さにしかフォーカスしてなかったけど
この事態をどう活かすか？
と言う視点から見れば
なるほどそう言うこともありだな。
と自分の短絡的思考をちょびっと恥じた。

ネガティブなこととか
短所とか
欠落部分にどうしても
❌をつけたがる習性があるのは
そう言う教育を受けてきたから仕方がないけど

それをどう活かすか？？？
の方を考えた方がよほどクリエイティブに生きられる。

どう活かすか？？？

そうだな、ほんとにそうだな。
訳あり商材なんてまさにこの
「どう活かすか」の典型だよな。

また一つお利口になったな〜