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ブラジリアン柔術にハマっていたら、認知科学コーチングに出会い学び始めた話

こんにちは。SAKOです。

ダイエットのためにはじめたブラジリアン柔術にハマっていたら、認知科学をベースにしたコーチングに出会い、学び始めることになったのですが、そのストーリーをお話ししたいと思います。

何が柔術からコーチングへ導いたのか、、、



ブラジリアン柔術を始めたきっかけはダイエット

柔術を始めたきっかけは、知人のFacebook投稿でした。コロナによるリモートワークと運動不足で過去最高体重(95kgくらい)を更新し続けている時期で何かスポーツをして痩せないとヤバいと思っていたこと、投稿で見たそのジムの代表が世界チャンピオンだったこと、原宿の一等地に柔術道場とは思えない設備と内装だったこと、とタイミングと興味が合い、体験に行ったその日に入会を決めて通い始めました。

柔術を始めてからは順調に体重も減り(-15kg)我ながらカッコよくなったと思っているのですが、ダイエットの話は本題ではないので置いておきましょう。
ちなみに柔術道場の名前はYawara Jiu-jitsu Academyと言います。(以下、Yawaraと表記します)

会員がイキイキしている柔術ジムYawara

Yawaraに入ってすぐに気になったことがあります。それは会員の方がとてもイキイキしているなって。なんかいつも楽しそうな人が多いなって。なんでこの人たちはいつもこんなに楽しそうなんだろうか?すっごい気になってました。
仲良くなって素性がわかってくると、経営者、会社役員、サロンオーナー、企業のビジネスリーダーだったり、いずれもビジネス領域でも活躍している人たちばかり。

この謎はすぐに解けるのですが、通いはじめて数ヶ月たった2021年12月にYawaraのオーナーの李さんが出版された本「チームが自然に生まれ変わる(ダイヤモンド社)」を読み、気になっていたこと。「なんでみんな楽しそうなの?」「なんで柔術道場にビジネスリーダーばっかりいるのか?」この謎が解けました。

Yawaraの母体は組織開発/人材開発のコンサルティングファームだった

Yawaraは、組織開発/人材開発のコンサルティングファームであるMindset.incがその母体で、その会員の多くは(特に僕が通い始めた初期は)Mindset社に関係がある個人や企業の関係者だったんです。特に、今、僕も学んでいるMindset Coaching Schoolの卒業生が多かったんです。

Yawaraの正体がわかってからは、柔術はもちろんのこと、Coaching School
への興味もだんだんと大きくなってきました。

ミドルクライシスだったの当時の自分

柔術を始めた頃の僕は、今思い返すと、お恥ずかしい話ですが、いわゆるミドルクライシス(自分のこれまでの人生やアイデンティティについて問い、葛藤したり不安を感じたりする時期)であったのだと思います。自分の強みすらわからなくなり、他者と自分を比較し、自分の欠点を憂い、自信をなくしていました。

そんな状態の僕から見た時に、Yawaraで一緒に柔術をやっているCoaching Schoolの卒業生の皆さんが輝いて見えたんです。「僕もあんな風に変わりたい」という想いと、自分でも同じ人間とは思えない自分の不調を経験し、「なぜ同じ人間なのにマインド(脳と心)の状態でここまでパフォーマンスが変わるのか、その理論を学びたい」と思い入学をきめました。

Mindset Coaching Schoolで学びスタート

コーチングを学ぶ上で、はじめにやることは、理論の理解と自己適用です。つまり、学習して理解したことを自分に適用してみることです。
自己適用を通して、いろいろな事の認知が変わり、行動が変わり、チャレンジもしました。

・ダイエットで始めた柔術が、自分は柔術家であるというアイデンティティになった。(その結果、体重が15kg減った)

・柔術家として柔術というスポーツの選手として試合に出場した。初めて試合に出た時は足がガクガクで力んで呼吸を忘れて酸欠になりました。その後、試合経験を積んで200人の観客の前で試合できるようになりました!

・朝早くおき、子供の朝ごはんを作るようになった。

・これまで1ミリもやろうと思わなかったバンジージャンプを1人で飛んだ。(めっちゃ楽しかった)

・人生で重点としていたものが仕事とお金→仕事、趣味、人間関係、家族、健康などのバランスが大切だと気づいた。(今までめちゃくちゃ偏ってた)

・仕事とは組織のヒエラルキーを登り、その結果年収があがる。→仕事とは社会への職能機能の提供へと認知が変わった。(これもめちゃくちゃ偏ってた)

・もちろん、ミドルクライシスは脱出しました。笑

自分が変化する経験を通して、コーチングは認知科学というサイエンスによってその有効性が裏付けされており、再現性高く機能するということを実感しています。

認知科学で裏付けされたコーチングとは?

コーチングについて、少し説明します。

認知科学とは、「情報処理という観点から、生体(特に人)の知の働きや性質を理解する学問(日本認知科学会)」と定義されています。

日本認知科学会

ちなみに僕は大学で情報系の学部だったので、コンピュータに少し詳しい(基本情報処理技術者資格保有)のですが、コンピュータはデータがInputされプログラムによって処理されたデータがOutputされます。

プロセスにわけると、

Input → プログラム処理 → Output

に分けることができます。
これが情報処理のプロセスです。


認知科学では、人間の知の働きや性質を「情報処理」で捉えます。そうすると、Input→プログラム処理→Outputの真ん中の「プログラムの部分が人間のマインド(脳と心)」という図式になります。

外部刺激 → マインド(脳と心)による情報処理 → 行動

このプログラム部分である人間のマインド(脳と心)に介入することで、Outputを変えるというアプローチが認知科学に基づくコーチングの特徴です。

つまり、コーチングを学び、自分に適用したことで、自分自身のマインドが変わり、その結果、アウトプットである行動が大きく変わったというのが僕に起きた変化です。

僕のように、変化をしたいという思いがある方に向けて、コーチングを提供しています。


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