家族で出かけ、午前中で帰ってくるはずが、思いがけず行きたいところが増えて午後まで滞在したいので、急遽お昼は外食にしようということに。

子連れでできるランチを探して、候補が20軒も載っているサイトを見ていた。
食べたいものや、利便性などを考えて選んで、電話で詳細の確認。
くるみアレルギーの話をすると、
「他のくるみ製品と共通のオーブンで焼いているのを了承してもらえれば」
とのこと。
夫と相談した結果、ゴールデンウィークで何かあった時に心配もあるので、今回は避けようかと。ということはあのお店もダメそうだね・・・

どこまで心配するかはこちらの判断。
だけどやっぱり何かと気を遣う。
「子連れで行けるランチ」は簡単に検索できても、「娘のアレルギーに安心なレストラン」は検索できない。
一軒ずつ確認して、グレーなところは都度ジャッジするしかない。

「突然の外食」がこんなに難しいものだったとは。
お出かけは計画外のことも起こって、それが楽しかったりするものだけど、アレルギー持ちにとっては手軽ではない。

日本人の約1〜2%が食物アレルギーが確認されているとあった。
こんな想いをする人がこれ以上増えないことを願ってやまない。