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仕事納めの日に今年を振り返る

こんばんは、moikoです。

今日(もう昨日)は仕事納めでした。無事に今年も終わって、ほっとしています。

社会情勢が目まぐるしく変わった2年前は、私の仕事は廃業寸前の風前の灯火でした。それから、留学生が全く入国して来なかった去年を耐え、今年の春先にやっと待機していた留学生が入国してやっと授業らしい授業ができた1年でした。

ただ、留学生のビザ交付率は厳しいものがあります。それは色々な要因もあり、『神のみぞ知る』ところがあるので、私の学校はいつだって吹けば飛ぶような灯火なのは事実です。

一体どうしたら自分のキャリアに活路が見いだせるのか、ずっと考え続けているのですが、中々良い考えは浮かびません。でも、きっと必ずいつか何か良いアイデアやチャンスが「降ってくる」と信じています。その時にすぐ動けるような自分でいられるよう、もっと意識しておきたいです。

日本語教師の資格も、『公認日本語教師』となる計画が発表されていて、業界自体がこれから大きく変っていくのでしょうか。今日職場で、「日本語教育能力試験の取得時期が古いと追加試験があるようだ」という話がありました。

一瞬ヒヤッとしましたが、どうやら私が取得した時期はセーフのようでホッとひと安心。あんな難しい試験、二度と受けたくありません!必死で勉強した日々が蘇ります…。私は養成講座で420時間修了もしているのですが、これから資格を取る人達は、私の時より数倍学習時間も試験の難易度も上がるのかもしれません。

さて、今年は何よりも、私生活で結婚したこともあり、目まぐるしい変化のある1年でした。ちょうどnoteを始めたのが1月の終わりで、主人となる彼と出会ったのも同じ時期でした。

最初はいしかわゆきさんの本に倣って、毎日noteを書きながら、自分の棚卸しをしていたような気がします。自分が整理されてゆき、とてもスッキリしていったのを覚えています。

結婚したことも、もしかしたらnoteのおかげかもしれません。というのは…

今日1人の先生が「最近姉が猫を飼い始めたんですよー」と話し始め、数人の先生が猫談義で盛り上がっていました。「大人になった猫は中々触らせてくれない。人を見るから」と言う先生がいて、「触りたがる人には近寄らない、無関心な人には近寄るんですよ」とも言っていました。

私はその会話を聞きながら、人や物や事の縁も同じで、自分がものすごく欲しがっている時には望むものはなかなか近寄って来ないのかもしれないなぁと思いました。欲しい欲しいと必死の形相でいるより、他の楽しいことに夢中になって笑顔でいる方が、良いものが近寄って来るのかもしれません。

誰だって、何だって、楽しそうな方に寄っていきたいですよね。noteを楽しんでいる私に、良い縁がやって来たのかもしれません。

noteは今年、私に様々な変化を与えてくれたと思います。他の方のnoteやコメントを通して世界も広がりました。始めて良かったことしかありません。私にとって自分のために書き続けることができていることが、何よりも嬉しいです。

さて、明日(もはや今日)から冬休みを使ってまだまだカオスな新居の断捨離をしようと思います。みなさんも大掃除をしますか?部屋がきれいになると気持ちもすがすがしくなりますよね。一緒に大掃除、頑張りましょう!

私のnoteを読んでくださって、ありがとうごさまいます。また来年もどうぞよろしくお願いします。みなさま、良いお年を!

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