今回は、番外編として入院生活で持って行ってよかった物。またいらなかった物、欲しかった物。を紹介していきたいと思う。あくまで、わたし個人の意見なので、ちょっとした参考程度に。

【持って行ってよかった物】

①無印良品の電波時計
　常に時間、日付けと温度と湿度が分かり安心感があった。

②100均の蓋付きマグカップ
　わたしの入院した病院は、煎茶、ほうじ茶、お湯が飲み放題だったので、よくもらいに行っていた。歩く時もこぼれる心配が無いし、ストロー用に蓋に穴が(閉じれる)空いていたので、そこから空気を抜いて閉めると保温もかなりできてよかった。ちなみにストローは使わなかった。

③文庫本
　かなり回復するまでは、電子機器に触れたくない気分だったので、本が癒しだった。物語りより、軽やかにキリよく楽しく読めるエッセイがおすすめ。さくらももこさん、益田ミリさんが好き。阿佐ヶ谷姉妹のエッセイも面白い。

④貼らないカイロ
　入院の中盤から急に寒くなり、病室も寒く感じることが多かったので、布団の中の足元に入れてこたつの様にするとめちゃくちゃ快適だった。仲良くなった向かいのベッドの方にもお裾分けするとかなり喜ばれた。

⑤メモスタンド
　大好きなコジコジのメモスタンドに、[トイレに行っています〇〇←名前］［共有スペースにいます〇〇←名前］などのメモを置いて行くと自分の居場所が分かり看護士さんに好評だった。もちろん回診の時間には居る様にしたが、その他の時間も来てくれる事があったので、ベッドを離れる時には常に置くようにした。

【持って行ったけど使わなかった物】

①Switch
　全然やる気にならなかった。

②延長コード
　常にスマホやゲームを使いたいという事がなかったので充電は時々で大丈夫だった。

③スマホアーム
　これは机につけようと思っていたが、コンパクトなスマホ立てで十分だった。

【持っていけばよかったなぁと思う物】

①吸水パッド
　術後すぐは、どこに力を入れたら良いか分からず、なかなか起き上がれなくて危うく漏れそうになることが多々あったので、あれば安心だったなと思う。
実は、お向かいのベッドの方が分けてくれて使ってみたが、ナプキンより水分を吸収してらくれるので清潔に保てた気がする。
また、わたしは術後少量のうっすらとした出血が退院まで続いたので、生理用ナプキンをもう少し多めに持って行けばよかったなと思った。(ちなみに後で差し入れしてもらった)

②薄手の伸びる素材の大きめのズボン
　術後は、傷跡を保護する為に腹巻きみたいなものを巻くし、身体も動かしにくいので、大きめサイズでストレッチがきくものが良い。家に帰ってからはずっとユニクロのニットフリースアンクルパンツを履いている。これ温かいし、持って行っていけばよかったなと思った。

③フロントホックのワイヤーレスのブラ
　これギリギリになって探したので、見つからず無しで行ったけどあったら便利だったと思う。

あと、万能なので、タオルはいくらあっても良い。

必要な物は人それぞれだったりするので、持って行っていらんかったなぁと思う物も多かったけど、それもまた思い出になるのでそんなに心配はいらないよとこれから入院される方には伝えたい。