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上司のカミングアウトでバイトを辞めた話。2-5

バイト先のお昼休憩は、部署によってはそれぞれの机で食べたり、外に食べにいったりと自由行動だったのだけれど、私のいる部署はミーティングのテーブルが近いこともあって、そこでみんなで食べることになっていた。

(ほんとは一人で食べたかったが、私の席がミーティングの席に一番近くハートもチキンだったので一人で食べたいといえず、流されるままそこのテーブルでたべることになった)

他の部署の上司と仲の良い人など食事するメンバーは決まっていた。
そこで話の中心にいたのは私の上司だった。明るく話題も豊富で話が尽きなかったが、1点いつも同居してる人の話題も結構な頻度であった。カミングアウトしてからは内容的にもどんどんその手の話が増えていった。

私はあまり恋愛の話とか得意ではなく、ましては全員年上の人なので
その話題にはうんうんと聞いているだけっだ。

お昼のメンバーは上司の性的対象ことを知っていた。カミングアウトしたのは、お昼のメンバーの中、知らなかったのは私だけだったので気を使って言ってくれた?のかなと考えていた。




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