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子供の考えを親の価値観で押さえつけない。子育てNo142

子供も大きくなると自分自身の価値観が出てきます。

例えば、頭を洗ったら、すぐ乾かす。これは、私の知らなかったことだ。体力的に、髪の毛をしっかり乾かすことが、めんどうだった。娘がお母さん、お風呂から出たらまず頭を乾かすことだよと私に伝えるので、私は娘の言うことを聞くことにした。そうすると、ちりちりだった髪の毛がちりちりになくなった。娘にお礼を伝えると、髪の毛は、乾かさないでいるとキューテクルがどんどんはがれて傷むんだよ、トリートメントとかする前にちゃんと乾かすことが必要なんだよ。

私は、恥ずかしながら53年間、そのことは、知らなかった常識だった。その知らなかった常識をまだ若い娘に指摘されたのだ。それをプライドとか親だからとか関係なく、娘の価値観を受け入れて実行することで知ることになったのだ。

まとめ

物事を歳をとっているから知っているとは、限らない。若い人の言ってることも大切なことを伝えてくれることもある。

歳をとると頭が固くなり自分の価値観で

動きがちだが、若い人の価値観も受け入れると更にプラスになることもある。特に身近にいる若い人まず自分の子供の意見も聞き入れる心のゆとりは、必要だと思う。

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