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検査を受けてわかった自分の栄養状態

2月に申し込んでいた栄養解析検査が
ようやく結果が出たということで、
病院で結果を聞いてきました。

結果としては、
「総合評価D(要治療):顕著な栄養障害が見受けられます」

…衝撃の結果でした。
自分としては普段の食事に気を使っているつもりだったのに。。。

検査結果の説明をうけて分かったのは、
自分が思うよりも栄養の基準値が高いこと。

具体的には、

タンパク質は、「体重(kg) x 1.5 (g)」 が摂取目安。
体重60kgなら、タンパク質90gが必要となって食べ物だと、ステーキ100g x4枚や、ゆで卵13個になります。
結構多い。。。

ビタミンDも不足していて、基準値40の約半分で20でした。
この数値は日本人の平均値付近らしく、日本人は全体的にビタミンDが不足しているとのこと。

ビタミンDは日光に当たることで増えるんですが、陸上選手くらいずっと日に当たってないと40にはとてもならない。

なので、食べ物やサプリから摂取が必要。
ビタミンDのおすすめ食材は乾物。干しシイタケとか。
日に当たって乾いているものと覚えておく。

ビタミンDに関しては、全然知らない知識だったのでへぇ~~と感心してしまいました。


栄養解析検査はちょっと高額で、
心理的なハードルが高かったのですが

栄養状況が数値で客観的に把握できて、
検査結果に沿った食事のアドバイスがもらえたので受けてみてよかったと思っています。

病院に行くときって
歯が痛い、腰が痛いなど、
体の一部に不調が出てからなんですよね。

それは製造業だと、「事後保全」という考え方で事故やトラブルが起こった後に対処する手法です。

それ対して、栄養解析は
製造業の「予防保全」の考え方に近くて、
トラブルが起こる前にメンテナンスして
トラブルの発生そのものを回避できる
のではないかなと。

ということで、
私個人としては、今回の栄養解析結果を受けて食事を見直すことにします。

たんぱく質たくさん摂ろうっと!



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