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死と性欲

人間は死を感じると性欲が高まるらしい

これ何かの本で読んだ覚えがあるけれど、その真偽は明らかではない。
でもこの12月、正にこの現象がリアルに私の体に起こった!

スピリチュアルとか100%信じているわけではないが、何となく死の予感と言うか虫の知らせみたいなものを12月に入った頃から感じていた。
と同時に私の体内に沸々と湧き上がるものが…
そう、突如性欲が爆発したのである🌋

そもそも私はそんなに性欲が強い方ではない。
ぶっちゃけセックスしなくても全然生きていける。
なのにそれは急にきた!
何の脈略もなく突然に!
まるで死の匂いが私の体を突き動かしているかのように!

そんなこと言ってただ単にエロいことしたかっただけだろ?
というツッコミはごもっともかもしれない。
性欲が私の中で充満した結果、エロいことがしたくてしょうがなくなっていたのは事実だから😜
そんな時に便利で好都合なのが女風だ。

ある風俗店の某女性オーナーさんは自身が女風を利用する時、「誰でもいいからすぐ来れる人」とオーダーすると言っていた。
その話を聞いて、なんとも男前な使い方だなぁと関心した覚えがある。
私はさすがに誰でもいいはないけれど、今回すぐに呼べる人の中からチョイスするという初めての方法を取った。
この性欲はそれほどまでに急を要していたのだ!

呼ばれた方は急なオーダーに戸惑ったことだろう?
女風利用の大半の女性が何日か前に予約して、相手とメール等のやり取りをしてから対面するというのがパターン化されている。
そんなやり取りをすっ飛ばして初対面の人に会うなんて我ながら大胆だなぁと思った😁

こんな時の女の直感というのは大体当たる。
正直当たりの人が来て、内容も満足いくものだった。
逆にあれこれ吟味して迷った末のチョイスの方がハズレるのかもしれない。
やはりピンチの時ほど人間嗅覚が効くんだろうなーなんて改めて思った。

そしてその性欲爆発が整った頃、祖母の訃報を聞くことになる。
やはりそういうことだったのかと悲しさのなか自己完結した。
死の予感は人を性(生)に走らせるのかもしれない。
人間の欲求は生きるためにあるのだと実感した。

クソ忙しい年末にくだらないこと書くなよ!と思っていただいて結構!
私にとっては少しスピリチュアルな欲望に動かされた備忘録として書いておきたかった。

あ!今日大晦日じゃん!
これも全て除夜の鐘が煩悩の一つとして流してくれることだろう。
良いお年を👋

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