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390の書架

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いつもかばんに本を忍ばせて、もう一つの世界を持ち歩いています。 ジャンル問わずなんでも読みますが、おいしいご飯が登場する小説、児童文学には目がありません。 できる限り物語と現実を… もっと読む
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【読書】『六人の嘘つきな大学生』

本日紹介する作品は、著・浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』 あらすじ新進気鋭のIT企業「スピ…

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【読書】『20代で得た知見』

本日紹介する本は、著・F『20代で得た知見』 概要『真夜中乙女戦争』の著者・F氏による初のエ…

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【読書】『いちご×ロック』

本日紹介する作品は、著・黒川裕子『いちご×ロック』 あらすじ高校受験に失敗した海野苺。母…

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【映画】【読書】四畳半タイムマシーンブルース

映画紹介という名目での読書紹介、いや読書紹介という名の映画紹介をしようと思う。その作品は…

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【読書記録】挑発する少女小説

今日は著・斎藤美奈子『挑発する少女小説』を紹介したいと思います。 そもそも少女小説ってな…

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【読書記録】『映画になった児童文学』

作品 『映画になった児童文学』/玉川大学出版部/川端有子・水間千恵・横川寿美子・吉本和弘 …

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読書記録 『傷口から人生』

本日読み終えた一冊は小野美由紀さんの『傷口から人生。―メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった―』です。 著者自身は高学歴で、TOEICも高得点、インターンもバリバリこなしていて私レベルからしたら高スペック大学生。 だけど、敷かれたレールの通りに就活してみたものの上手くいかない、自分が何者で何がしたいのかわからない、モラトリアム期のモヤモヤと葛藤を抱いたまま動き続けたため心と体は悲鳴をあげはじめ・・・。 著者の背景にある家庭環境や家族関係のこと、内に秘めた感情の渦

私が本を持ち歩く理由

ある日用品店のアルバイトをしていたとき、私は必ず本を持っていった。 それは単なる暇つぶし…

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