60歳超えたらワガママ人生してみませんか~計画的な人生を捨てよう!
本当に人生設計なるものがどれほど役に立つだろうか。
やってみなければわからないオモシロさと、意外性があってこそ、
人生のだいご味であると思う。
ただし、私も40代の終わりまでには、50代の10年間はこうありたいと大枠のビジョンを決めていました。
50代の終わりも、60代の終わりも、次の10年間をどんな人生ベースにするか考えて、準備すべきことはしてきました。
50歳から70歳までの20年間を振り返って思うことを綴ります。
🍓何事も決めつけすぎると生き苦しくなる
70歳代の自分から50歳代の自分を見ると、体力と能力の衰えに
抗った(あらがった)50代だったと思います。
30代でできたことを、40代も、50代もできると思って無理をする。
・暴飲暴食
・喫煙
・深夜まで起きている
・睡眠不足
私はこの時点で、糖尿病患者の優等生になった感jがあります。
何ごともこうするのが当たり前とすべてを決めつけていた
そんなことはひとつもないのに・・・ね。
思い込みの数が多くなればなるほど、心は重くなる。
重くなった心を解き放そうと、また無理をする。
悪循環ですね。
🍓60歳超えたらワガママ人生をがんばろう
●子育てが終わる
●仕事も一段落する
●還暦まで来たら人生は一巡したことになる
何よりも、自分の人生に対して、ここで一度ご褒美を上げてください。
1,好きに生きる
●住みたい場所で生きる
都会で生きる人は、そのまま都会でもいい。
もし田舎で住みたいと思ったら、住んでいる家を貸家にして、
家賃で暮らせる田舎に住もう。
●一緒に住みたい人と生きる
パートナーや家族と住んでもいいし、気の合う友人や他人と一緒に
住んでもいい。
やってみて、まずかったら、また工夫すればいい。
ストレス最小限の心休まる人生が一番のご褒美だと思います。
●住みたい環境で生きる
人間も動物の一種類だし、自然の中の一つの存在です。
生まれて死ねば、自然に帰る。
だから、都会でも木々や草花の中で暮らすことができるし、
田舎でも、半分田舎、全部田舎も選べる。
いろいろなことを見聞きすると、総合的に、
「人間の望む住み方が自然の豊かさがある方向に進んでいる」
ことを実感する。
●したいことを懸命にする
私は、noteの著作が大切と思っています。
そして学んだことを、キンドル本の著作に活かしています。
20代~50代にあった多くの趣味(書道、釣り、麻雀、カラオケ、ゴルフ、ギター、料理作り、飲み歩き、読書、モデルガン、刀剣、乗馬など)のうち、どんどん断捨離して、今残っている趣味は、
書道(小学1年から)、カラオケ(自宅で)、料理作り(朝昼晩)、読書(最近読んだ本は高倉健さんがなくなった1年間を書いた本)が残っているくらいです。
もう年賀状は止めにして、メールか電話にしました。
ミニマリスト的&断捨離で、シンプルライフを最後の日まで楽しくストレスレスに、年単位で暮らすことが目標です。
この世のしがらみを、ワガママを自覚しながら、どこまで捨てきれるかが
課題ですね。
●食べたいものを食べる
命と健康の源は、どんな食物をどれくらい、どの順番で食べるかにかかっていると思います。
〇薬に依存しない
依存するなら、何を食べるか、何を食べないようにするか、と思います。
私は、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物を食べなくなって、健康に
なりました。
〇医者に安易に依存しない
最近思った例ですが、
私の担当医は、糖尿病患者の傾向をしっかり勉強していますが、20代~30代に起こった傾向を、70代の私にも当てはめようとしていました。
データ優先であり、一人ひとりの患者の条件はほぼ考慮されていません。
繁盛しているクリニックほど、流れ作業的な感じがします。
〇好きな食べものは美味しい、美味しいと心が幸福になる
持病があったら、GI値が55以下の食品(吸収率が穏やかな食品)をとる。
食べたい高糖質食品は、食べる量を半分にして、食事の一番最後に食べる。
こうすると、食物が薬の効果を発揮します。
そして体がずいぶん元気になります。
医食同源なのです
迷わず、生きたい人生をどうするか考えてみましょう
何しろ、たった一度しかありませんから、悔いのないように
(了)
飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします