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明智光秀 近江出身説

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明智光秀が 近江 多賀 佐目の出身であるという事を前提に 今まで研究されてこなかった地域の伝書、多賀大社、本願寺番方 法蔵寺佐目道場、六角氏との関係など、マニアックに検証したいと… もっと読む
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2019年4月の記事一覧

02. 明智光秀公、出自の最新説

朝日新聞、全国版で明智光秀公出生の六番目の最新説と、滋賀県、多賀町佐目の伝承が紹介されました。この伝承について、具体的に動きだしたのは2018年10月で、定めとも言える偶然が重なり、滋賀県文化財課の井上氏が佐目を訪ねて来られた事から動き出しました。 ●『淡海温故録』(おうみおんころく)という光秀公の出自について書いてある今の所は一番古い文書の内容と、500年にもわたり密かに佐目の見津一族に口伝として伝えられてきた内容が一致した事に、井上氏も見津氏もそれぞれ驚いたというもので

01.6つ目の明智光秀出生地のなぞ

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀が主人公という事で、今朝(20190427) 土曜日 朝日新聞 別冊 be reportに 「明智光秀、出生地伝説が続々 産湯の井戸は4カ所も、深まる謎」 という記事が掲載されました。 noteの書き始めがいきなりこれというのも何ですが、岐阜県の恵那、可児、瑞浪、山県、大垣の県内5市が出生の伝説地として挙げられていて、「わが街こそ、光秀公の出生地」と主張してきたところへ 滋賀県の多賀町佐目が "6番目" に名乗りをあげた!!