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【 社員インタビュー】入社3 年目、AI 需要予測案件に携わった同期3 人による鼎談②

前回の続き記事です。よろしければPart1からお読みください!

2021年入社、3年目を迎えた同期3人による鼎談、後編です。AI開発案件に携わって得られた経験や、今後の展望を中心にお聞きしました!またお互いの印象についてもざっくばらんにお話しいただきました。ぜひご一読ください。

―3人で業務について連携したり、話をしたりすることはありましたか?
H•Tさん(以下H•T) それぞれ役割がちがったので技術的な連携というのはありませんでした。
Oさん(以下O) 業務後にときどき飲みに行くことがあり、そこで案件の話を少しすることはありました。今こんなことをやっているんだよね、みたいな。
H•T 今こんな状況だから、このあとこういうタスクがありそうじゃない?とか。
S•Tさん(以下S•T) あとは、ここが忙しいから次に忙しくなるのはお前のところじゃない?という話も。脅し合いですね(笑)

―それぞれのキャラクターと仕事に向き合う姿勢をお互いどう見ているのか教えていただけますか?
H•T Oくんは、仕事に向き合う姿勢は真面目です。技術をより深く知りたいという気持ちが強く、自分が理解するまで掘り下げる技術者タイプだと思います。プライベートではゲームが大好き! とにかくいろんなゲームを持っていて、ゲームに詳しい!
O ありがとう。IT エンジニアはみんなゲームが趣味なんじゃないのかな(笑) プライベートはゲームで充実しています。S•Tくんもかなりのゲーマーだよね。ゲーム以外にも楽器もスポーツもアウトドアも、色々やっているイメージ。面白い遊びならなんでも教えてくれそう。
S•T 広く浅くいろんな趣味があるんです。軽音部にも所属しています。
O 仕事に対する姿勢は真面目だよね。仕事はきっちり、そして遊ぶ時は遊ぶ。そんな素敵な人ですね。
S•T H•Tくんは細かいところまで見ていると感じます。H•Tくんから引き継いだAPI があったのですが、現場の誰よりも細かい資料を作っていました。また一緒にテストをしたことがあったのですが、見ている観点も細かくて驚きました。そして彼ほど知識を追い求めている人間はいないと思います。いまはWeb 会議でバーチャル背景に設定していて見えないけれど、隠されたこの背景には本がずらっと並んでいます。あるとき電話をしていたら、「そういえばQiita でこういう面白い記事があって」という話をしてくれて。ずっと勉強しているんだなあと思いました。すごく真面目そうだけど、フットワークはとても軽くていつでもきてくれますし、プライベートもかなり充実していると思います!

―ありがとうございます。今回、AI 開発案件に携わって得られたもの、成長を感じたことなどそれぞれ教えてください。
H•T いろいろな技術に触れた経験が大きかったです。もともと座学寄りの人間なので、仕様を調べたり知識を得たりという方面はできていたけれど、実際に手を動かして作るということに関しての経験が浅かったので、その経験が得られたことが大きかったと感じています。特にAWS などのクラウドは個人で触ろうとするとお金がかかってしまいます。興味はあっても触る機会がなかなか持てないので、業務で触れられたことはよかったです。
O 生データを資料に落とし込む過程で、どうすれば見やすい資料、わかりやすい資料が作れるかという点で試行錯誤し、学びが大きかったと感じています。
S•T H•Tくんが座学派だとすると私は何ごとも身体を使って学ぶほうです。今回の案件でAI、Android アプリの開発、Web 画面作成、データ分析、API といろいろなことに手を動かして携われたので、それを自分のものにできたことがラッキーだったと感じています。
H•T S•Tは全フェーズにかかわっているよね。
S•T こんなふうに1 から100 まで全てのフェーズに携われると思ってもみなかったので、いい経験になりました。

―今後はどのような仕事に挑戦してみたいですか?
S•T 今回のように何もないところから立ち上げるような案件に挑戦したいです。またゼロからやってみてください、という状況で、今の自分だったらどんな感じで作れるんだろう? どのくらい成長しただろう? と比較してみたい気持ちがあります。なんでもいいからゼロからやってみたいです。
O 私も設計の段階から携わるような案件に挑戦してみたいです! 今回は途中からの参画だったので、ゼロから何かをやってみたいです。
H•T 新しい技術を使って課題解決できるような案件に携わりたいです。既に使ったことのある技術でも新しい構成が使えるような案件に携わってみたいです!

―皆さん前向きですね! 最後に、新入社員に向けてメッセージをお願いします。
O 私はプログラミング未経験で入社しました。実際にこれまで働いてきて思うのが、学生時代の経験値はそれほど当てにならないということです。経験があっても、未経験でも、それほど大差はないと思います。それよりも現場での実践の方が大事です。未経験でも心配ありません、やっていけますよとお伝えしたいです。
H•T 知識は力になります。勉強することを勧めます。勉強していて知識があると、提案することができます。そういう積極的な発言が仕事につながることを実感しています。知識があったことでチャンスが開ける。そういった意味で、たくさん学ぶことをお勧めします。
S•T 作業していて一瞬でも手が止まったら質問しにいった方がいいと思っています。もちろん、自分で考えることも大事です。しかし最初は教えてもらった方が早く、ついでにミスを発見してもらえることもあります。頼れる先輩を見つけて頼ってください!

皆さん、ありがとうございました!
AI開発案件を通じ、一人ひとりが大きく成長されたことが伝わってきました。私もインタビューを通して刺激をもらいました。
次回の社内報インタビューも、ぜひお楽しみに!

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