211.小銭

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こんにちは
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211.小銭

母と買い物と銀行支払いに行った時の話

銀行で支払いをした時に1円玉が足元に落ちていたのを
側にいた女性が拾って渡してくれた
落とした覚えは無かったけれど
お金のやり取りをした時に落としたかもしれない
と素直に母は受け取ったそうです

それを銀行の外で待っていた私は事後報告で聞いた

次の移動場所に移動しながらその報告を聞いて
思い出したのがある厄祓い方法
「小銭に自分の災厄を乗せて落として
拾った人に厄を擦りつける」というもの

落としたお金が自分で落としたモノなら問題がないが
銀行内での拾い物のお金というのが引っかかった

一応念の為と思って簡易な祓いをしたら
何かが引っかかったような違和感にもならない
後から「そういえば…」と氣付く程度の違和感があった

するとその祓いをした直後
1分も経っていなかったと思う…
母がその受け取った1円玉を道端に落とした
私は祓いをした事も言ってなかったのに
たまたま私が黙って祓いに集中したその瞬間に
ポケットに入れたその1円玉を財布に入れようとして
道端に落として転がし見失った

探そうとした母を止めて
災厄を落とす為にわざと小銭を落とすやり方がある事
今のこの瞬間に私が祓いをした事
これらを説明して
お金にも縁巡りがあって渡る人が決まっているし
厄を持っている小銭だったから離れたんだよ
と落とした小銭を探す事無くその場を去った

皆様も落ちている小銭を見つけた時に
災厄付きかもしれないという事を忘れないで下さい
拾うならその覚悟もして下さいね

なおこの1円玉を他の人が拾って
新たな被害者を出さない為に
ちゃんと拾って処理しろと思われるかもしれませんが

世の中の事の全てに意味がある
私の祓いが浄化であったにも関わらず手元を離れた

この上記二点から
あの1円玉を拾って厄を受けるその経験を得る人が
決まっていてその人との縁を待っているのだと
受け取った為に探さずに放置する事にしました
もしもその縁が無いのであれば
浄化した時点で母の手を離れなかったと思います

厄を受けるのも得るものは多く
自分や周りと向き合ったり必要な縁と巡り会えたりと
一見悪い事のように思えても自分の成長に大切な糧と
なる事があるので靄と同じ様に捉えて下さい

災厄にご縁のある靄の大きな人はだらしなくなる
掃除ができなくなったり無気力で何事にも無関心になる
だらしない人ほど小銭を大切にせずに落としたりする
それってその人の守護霊が何とかして厄祓いさせるべく
やっていたりするんじゃないかと思っています

211.小銭