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コーチング部に入ったらもっと学びたくなった話(育休振り返り⑦)

こんにちは!みなとです。

約1年半の育休が終わろうとしているので、復職前に振り返しています。
育休コミュニティMIRAISの活動振り返りも今回の記事で3つ目。一応今回が最後の予定です。
前回はコミュニティ内の図書委員として読書会を開催したことについて書いています。よろしければ読んでみてください。

育休中のテーマは「気になったらやってみる!」

今回は育休コミュニティMIRAISでコーチングに出会って、学び始めたお話。

ずっと気になってた「コーチング」

会社の研修などでどんなものなのか概要は知っていましたし、興味もあって書籍で学んでみたりしたことはありましたが、なんだかイマイチよくわからないなーって感じで一度学びがストップしていたコーチング。

自分の得意なことを思い浮かんだ一つが「人の話を聴く」でした。昔から友人の相談相手になることも多く、職場でもメンバーからよく相談されて話を聴いてきました。
大学(心理学専攻)でカウンセリングや傾聴について学んだということもあるとは思いますが、それ以外にもなにか、私が話をしやすい雰囲気を持っているのではないかと思い、コーチングを学んでみたいと思っていました。

そんなタイミングでちょうどMIRAISの中で、実際にコーチング資格を持つメンバーが部活動を立ち上げてくれたので、入部してみました。

答えはクライエントの中に

コーチング部では基礎からやさしく教えてくれたので、理解することができましたし、話を聞いてみたらより興味がわきました。

コーチング部で基礎を学んだ中で、コーチングでは、あくまで話し手(=クライエント)が自分の中に答えを持っていて、聞き手(=コーチ)はそれに気づくための問いかけをしたり、効果的な対話を作り出すことが役割だと知りました。
コーチがクライエントの問題を解決したり、答えを与えたりするものではなく、クライエント自身が気づくための伴走をするということです。

コーチングの由来はcoach(馬車)で、 「目的の場所まで連れて行く」という意味だそう

もっと知りたい!

スクールに通うことも考えましたが、それなりにまとまった時間と費用が必要です。
「どうしたものかなー」と考えていたとき、子連れMBAというコミュニティの方が主催されているイベントを見つけました。

8月から6回の連続講座を開催する予定で、スクールに通うほどガッツリではないですが、コーチングのエッセンスをぎゅぎゅっとまとめて教えてくださるとのこと。時間も費用も抑えられるので、コーチングの学びを小さく始めるにはちょうど良さそうだと思いました。

考えてみたら、7/1にコーチング部の基礎編に参加して、7/26に単発イベント参加して、8月にはもう連続講座に入ってるんだから、トントントーンとスピーディーに事が運んだなぁ。

と、いうことで2021年の8月からコーチングを学び始めることにしました。そして、今現在もこの講座で知り合ったメンバーで学びを継続しています。

コーチングの基礎を学んで知るのと、実際にそれを使ってできるようになるのとでは大きな開きがあるというのが体感です。
コーチングの基本的なスキルや型を頭でわかっていても、実際にセッションの中で使うのはめちゃくちゃ難しい。
でもやっていて楽しいので、継続して学んでいます。コーチングの学びについてもいつか書いてみたいと思っています。

セッション練習で鍛錬を積む

育休コミュニティでコーチングに出会って、そこからコーチングを学び始めたお話でした。
次回は育休インターンの活動について振り返ってみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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