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灰色との向き合い方

とあるメルマガに
【灰色】について書かれてありました。

全くカラーカウンセリングとは
関係のないメルマガですが、
だからこそ、興味をそそられました。

今日は、
なるほど~!
確かに、灰色をそう捉えると
気持ちが楽になるかもね!
というお話です。



そのメルマガのテーマは、
「はっきりしない」モヤモヤしてしまう、
ことを取り上げていました。

そこでは、
白か黒しかないという前提だと、
灰色はどっちつかずの色となり、
モヤモヤしてしまう。

でも、
最初から「灰色がある」という風に
決めてしまえば、

灰色そのものとして受け入れ、
悩む必要もなくなる。

..ということでした。


本当にそう思います!
このことに気づけば、
灰色もそんなに悪くないじゃん!となり、
気持ちも楽になりますよね。


私のカラーカウンセリングでも、

「灰色の私は、結局どれも中途半端で
 ダメな人間なんじゃないか..」と

吐露されたクライアントさんが
いらっしゃいました。

他の色を選ぼうとしても、
どうしても灰色が気になってしまう..

そして、
クライアントさんの感情では、
灰色はダメな色..という刷り込みが
あったんですね。


その時のクライアントさんは、
納得する答えを欲していたんです。

だからこそ、
黒でもない、白でもない灰色が、
中途半端に思えてイヤだったようです。


感情と色との関係は、
今、必要だから選ぶのです。


しかし、
それを否定してしまうと、
自分自身の感情も否定してしまい、
強いては、
自己否定にもなりかねません。

それは、悲しいですよね…



色は私達に寄り添ってくれます。

ぜひ、否定せずに、
「そっかぁ、今の私には、灰色が必要なんだ。」と、受け入れて欲しいです。


人間の感情は、全ての色を内包しています。

ただ、
表層意識にヒョコっと出てくる色が
その都度、変わるだけです。

そして、今のあなたには、
その色が必要だから、
あなたの目の中に飛び込んでくる
んですよ。

愛おしいと思えませんか?



私は、いつもと違う色が
目の中に飛び込んできたら、

「あっ、〇〇(色の名前)さん、こんにちは!
 久しぶりだね!何か私にメッセージが
 あるのかな?」

と、自分の心と向きあうようにしています。


その色をじっくりと見つめて、
自己対話するうちに

「あ~、そうだったんだぁ。」とか

「やっぱり、こうなのかもしれない。」など、

色と通じて、気づくことがあります。



色を見つめても、
無理して気づく必要はありませんよ。

ただ、ただ、その色を
受け留めればいいんです。

ただ、それだけで、いいんです。

日々の生活の中で、
気づく瞬間が必ずやってきます。

その日を楽しみにされてくださいね♪


色はそっと、あなたに寄り添ってくれます。

灰色のあなたも、OKですよ(^_-)-☆




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