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「人は易きに流れる」と意識し、その先に行ける本当の努力が必要

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。

#最近の学び

「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
急な入りですが、これは【人間の真理】とも言えます。

CG-ARTSアニメーション実技試験2023における
成績上位作品を公表いたします。

こちらの作品をみていて、
頑張っているようで実は易きに流れるなぁと感じるパターンがありました。

試験の動画を見て「女性のキャラクターなのに重たい。。。」
という共通項がありました。(全ての方の作品ではないですが)

何だろう??

共通は、制作者が男性という事。

リファレンスを撮りました。
よく見て作りました。
実は、それ男性が自分の動きのトレースをしました。

それは、
「自分が作りやすいもの」に流れているという気づきです。

リファレンスはあくまで【参考】でトレースして終わりにするものではありません。

自分で動き体感する事と、なり切る事は大事です。
最終はアウトプットする作品のキャラがいかにその世界のキャラクターであるか?を想像の部分も含めて、理想を構築できるかがカギ。

巨匠の「自分の描ける方に持って行っちゃダメ」というようなセリフを思い出しました。
今出来ることの落とし所は、まだ足りていません。

結局のところ、自分もそこそこの努力で甘んじる事が多く、学生さん達と同じく表面上だけをなぞった3Dアニメーションを作っていたりします。

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山田玲司さん曰く
本当の努力とは、
「失敗のリスクを抱えて挑戦する事」

表面上より深く先の理想を作る事への挑戦。
世の中を参考にしつつも、その先へ!

最近の学びであり、最高の学びだと思いました。
自分自身が新しい扉を開けていけるように努力できればと思います!


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