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在宅勤務1週間レポ~悩みと工夫~

人生初の在宅勤務、1週間こなしてみました。
備忘録と悩み共有のため、書きとどめます。

業務内容に関わることが守秘都合で書けないので、ネタバレしない映画批評みたいな感じで。

1.僕の状況

会社従業員は千人越え、事業所に工場併設、設計部門に従事。
アラフィフ、部下数名、電車通勤は約1時間所要。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を打診されたのは2週間前。
「通勤の感染リスクと業務の不便さ」を天秤にかけて、在宅勤務を即決。
社内は、在宅勤務が1%・時差出勤が99%と「マイノリティリポート」です。

2.業務の準備

在宅勤務に入る前に上司と簡単な相談。
1)会社にいるときと同じ仕事は難しいこと
2)どうしても必要な時は出社する
3)在宅勤務向きの仕事を振ってもらう
などなど。
ノートPCと携帯を貰って、Wifi設定も問題なし。
イザ、業務開始!

3.業務内容

・普段の習慣を保ちつつ新しい習慣を受け入れる会社であった2時間ごとに休憩時間を、在宅でも続けました。
10時のコーヒー・12時の昼食、3時のおやつ、規則正しい!
また、出勤時間が無くなったので、起床時間が遅くなる=睡眠時間が長くなり体調良好で、電気羊の夢が見れそうです。

・部下とのコミュニケーションが難しい
顔が見えない状況で仕事するのがこんなに難しいとは思いませんでした。
普段から会話が多い方なので尚更。
「こっちのタイミングでTEしちゃうから、都合悪いときや手が離せない時は『かけ直して』と遠慮せず言ってね。」
と気を遣わせないように配慮。
また、外国人の部下は、普段以上に言葉の壁を感じました。

・メールと電話が急増
普段なら別のフロアに訪れて世間話しながら済ます用事も全部メール!
その上で細かい内容確認や業務指示は、電話で済ます。
WEBカメラの導入も検討しますがマイノリティなので、、、。

・職場に家族が居る
親同居、休校中の子供も居る、と普段の職場と全く異なる環境。
職場が電話や工場音など騒がしいところなので、あまり気になりませんでしたが、集中力を試されます。

4.新しく始めたこと

仕事を終える=会社から出る、という当たり前が崩れました。
そこで、気持ちの切り替えと運動不足解消のため、定時後に散歩を始めましたwith「ポケモンGO」
だいだい30分間くらい近くの公園やコンビニを回ってます。
設計という業務がら新しい構造やアイデアに思いを巡らせつつ歩いてます。

5.最後に

まだまだ改善することは多いですが、なんとか1週間を過ごしました。

上手く行けば、火星でも仕事が出来そうです。

p.s. 共通点に気づくかな?


趣味と仕事に役立つ実験結果をあなたに。