バリ島でヨガリトリートしてきました。
先月末、インドネシアのバリ島にてヨガリトリートをしてきました。
リトリートって何?
ここ最近、耳にするようになったリトリート。
日常と物理的な距離を取り心身を癒すこと、と私は解釈しています。
バリ島ヨガリトリートプログラムに参加しました
┗朝6時ヨガで始まる
リトリートの朝はとにかく早い。
と言っても、午前4時起き&6時ヨガが習慣にの私にとっては寧ろ平常運転ですが(笑)
徐々に昇る陽の光を浴びながら太陽礼拝。ゆっくり身体を目覚めさせます。
┗ブレックファースト
ヨガが終わると朝食の時間です。トーストやフルーツボウル、パンケーキから選べるTHE海外リゾートなブレックファースト。
┗日中はアクティビティ
日中は座学を受講。ヨガ哲学の基本原則、ハ支則の理解を深めました。
学んだ後には気づきをみんなでシェアします。哲学は正解がない問いだからこそ、色々な見方があって面白いです。
こちらは生花を用いた瞑想法、花曼荼羅。グランドルールは「他の人の作品は動かさない」の1点だけ。まずは個々人が思い思いの世界観を描きながら、やがて全体が繋がっていきます。
日中は観光の時間も。豊かな自然と歴史を有するリゾート、バリ島の魅力を存分に堪能しました!
┗日没に合わせてヨガ瞑想
再びヨガの時間。日中とは異なり、静かに心と向き合うクラスです。
最終日は眠りのヨガ『ヨガニドラー』を実践しました。
まずはマットの上で仰向けになり、身体のパーツ一つ一つに意識を向けてボディスキャンです。そして五感に意識を向けていくと次第にうとうとする状態に。究極の瞑想状態とも言われており、10分のヨガニドラーに1時間の睡眠効果があるとも言われてるんだとか。
┗ヘルシーディナー
ディナーは動物性食品は一切用いないビーガンメニュー。
次の日は朝ヨガから始まるので毎日21時ごろには就寝。こちらも私にとってはいつも通り(笑)
起業家とリトリート
私は学生のときに個人事業主になりました。卒業後は新卒として就職しながら事業も継続する選択を取っているので、平日も土日もあらゆるタスクがあります。
「やりたいことをやっているから」と自分に言い聞かせ、“休む”という概念を消してきました。
だけどやっぱりどこかでいっぱいいっぱいにもなってたんだなと気づきました。休息を身体は求めていたんだなと。
会社員の仕事とプライベートの境界は明確です。それは個々の意思ではなく法律により守られているからです。
一方で起業家を始め「やりたいことを突き詰めてる」と言われる人達は、自分で自分を守る術を身に付けなければなりません。24時間365日事業のことを考え続けてしまう私達を守ってくれる法律はどこにもありません。
持続可能な社会を目指す私達が無理をしてはいけない。
たまにはのんびり過ごしたっていいやん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?