見出し画像

自分の感性って何だろう?はるさんの「感性的読書会」に参加して

flier book camp尾石晴さん講師の「感性的読書会」に参加しています。

あなたはどんな感じ?肩書き等は書かずに、感性的な自己紹介をしてください。が1回目の宿題でした。
えっどうしよう・・・そもそも感性って・・・?!

voicyパーソナリティの尾石晴さんファンです。しなやかに生きる思考や選択のヒント、オンラインヨガを通しての朝活の習慣がつき、はるさんの影響を多大に受けて生きています。

そんな大好きなはるさんが講師をされる感性をテーマにした講座が開講されると聞き、すぐに申し込みました。

「ちょっと高いな」と思ってもすぐに申し込んだ理由

・はるさんが学んでいる「感性」をテーマに直接お話が聞ける。
・感性について人生において考えたことがなかったので「どんなだろう?!」という知的好奇心。
・これから生きていくうえで自分の感性の解像度をあげたい。
・感性的な読書って何?新たな本の楽しみ方も知りたい。
・このテーマに関心&お金を払う近しい価値観の方と出会える。

という思いからです。

そもそも感性って何だろう?

感性と聞いて私が最初にイメージしたのはアート。一枚の絵に表現されるその人だからこそ表現ができる美が現れたものが感性なのかなと。
辞書で調べてみると、

感性とは,基本的には包括的・直感的に行なわれる心的活動およびその能力,とくに,印象評価や創造・表現,論理によらない思考や判断(感性知)などにかかわる認知過程を指す。したがって,美しさや快さなどの認知や評価はもとより,味覚や嗅覚のように感情を伴う感覚,質感・速度感・広がり感といった知覚的印象の認知も,感性の範疇に含まれる。感性は,感覚から感情までを含む多様な「知覚」を意味する古代ギリシア語のアイステーシスaisthesisとも関連する。アイステーシスから美学aestheticsが誕生したが,感性も日常的には美意識やセンスの良さに使われる。感性はKanseiとして海外にも概念が輸出され,日本特有のものとされることもあるが,アイステーシスのような考え方や,感性がもともと英語のsensibilityやドイツ語のSinnlichkeitの訳語として入ってきたことを考慮するならば,むしろ,文化固有の見方や考え方を指すものとしてとらえるべきであろう。

最新 心理学事典

五感で感じる好きなものって?

感性って五感を使った体感なのかな?!とも思い自分の五感で感じた好きなもの・ことを思い出してみました。
あなたは何が思い浮かびますか?!

五感から連想して、私が最初に思い浮かんだものは
「視覚」・・・ハワイで夕日が海に沈んでいく景色
「聴覚」・・・京都両足院で音を意識しながら座禅体験をした時に聞こえたんだお香を焚く音、鳥の声
「嗅覚」・・・クリスマスリースをつくった時の針葉樹の森のかおり
「触覚」・・・子どものすべすべなほっぺ
「味覚」・・・名古屋で食べた皮がパリパリに焼けたうな辰のひつまぶし

他にも旅で見た美しい景色やオペラ座の怪人のミュージカル、アロママッサージ、藤井風のLIVEなど、五感で味わってきた好きがたくさんあります。

ビジョンボードで自分なりの感性を見つめる

その中でさぁ自己紹介どうしようというところで思いついたのがビジョンボードです。

ビジョンボードはありたい姿や目標を一枚に描いたボード。ビジョンを描くと叶いやすくなるとも言われ、感性的自己紹介に活用してみようとビジョンボードを作成しました。

自分が美しいと感じるもの、心が喜ぶもの・ありたい姿はどんなのか。
ビジョンボードには行って素敵でまた訪れたいところ、行ってみたいところ、こんな風にヨガしたい、そして今年の漢字を置きました。
これを見つめてると少しだけ解像度があがってくる気がします。

ビジョンボードを通して自分の感性に思いを馳せてみてみるのも楽しいかもしれません。

今回CANVAで作成したビジョンボード

1回目の講座に参加してみて

感性について、そもそも考えたことがなかったので、みなさんの個性が光る自己紹介やそこから感じたことを聞きながら、それぞれの好きのアンテナや気になるポイントが違うのだなと感じました。
私自身、小さい頃から落ち着いているとよく言われ、感受性は豊かではないタイプと思っていましたが、自分なりの「好き」があることを認識できたことがうれしかったです。

全4回の講座で間に勉強会などもあるので、はるさんや皆さんとの対話の中から自分なりの「感性=心の判断軸」を見つけていきたいです
そしてキラキラしている子どもたちの感性はどんな感じ?を観察するのも楽しみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの感性が喜ぶ1日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?