楽しい想像はアドレナリンが出る
来月、幼稚園児へ三味線を聞かせてあげて欲しいという依頼がきました。
子どもって無垢な分、残酷な面もあるから気をつけなきゃいけない。
だから容赦しない。良い意味で。
数年前だけど、しょうがいがある子どもたちの前で弾いた事があります。
その時に、もう三味線が触りたくてしょうがない子がいて、触らせてあげたんだけど、目をキラキラさせてただ糸をかき鳴らしていたのはなんか、こちら側はとてもほっこりしていたのだけど、親御さんは壊すんじゃないかと思ってヒヤヒヤしていたみたいです。
子どもはそんな事考えないし、ただ音を鳴らすという行為に興奮しているだけ。
ジミヘンよろしく、叩きつけたりすることはないんですよ。
大丈夫なんです。
マニラでも似たような施設で弾いた事があって、その時は一人の子どもが僕の弾いた三味線よりも大きい声が出せる!という対決をしましたw
目の前に子どもがいて、その子と音対決していた時の写真です。めちゃくちゃ楽しかった。
ただ楽しむこと。
誰のものでもない、そこに自分が出せる音を楽しんでもらえることが第一だろうなと思っています。
きらきらする子どもたちの目を想像しつつ。
何を弾こうかな?と考える時間が好きです。
こんなのうちの子どもが好きですよ〜とか、
定番はこれですね!というのがあれば是非コメントを残してください。
山影、お待ちしてます!
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