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「ラジオの記憶」

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ラジオを聞いてきて、印象に残ったこと。記憶にあるエピソード。遠い出来事から、近いことまで、ラジオに関することを書いています。
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ラジオの記憶①「不思議な球体」

 ラジオで、こんな話を聞いたことがある。  彼氏が住んでいる鎌倉のアパートに行き、窓から…

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ラジオの記憶㊴『「スフィア基準」を初めて知った』------『大竹まことゴールデンラジ…

 ポッドキャストでラジオを聞く機会が多くなった。ときにはyoutubeで聞くこともある。  だ…

おちまこと
13日前
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「ラジオの記憶」㊳「ビジネス仲良し」という言葉------Tokyofm 「Drive Discovery PR…

 ラジオを聴いていて、ビジネス仲良し、という単語が聞こえてきた。  どんな表現にも、「ビ…

おちまこと
1か月前
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「ラジオの記憶㊲「イベントのイメージが広がるラジオの声」-----『オードリー・オー…

 ラジオのイベントに対しては、いろいろな見方があるらしい。  ラジオはラジオの中で完結す…

おちまこと
2か月前
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「ラジオの記憶」㊱印象の書き換え---TOKYOFM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』。

 昼食を食べ終わって、テレビなどを見て、少し時間が経ってから、食器を洗う。  台所で、ラ…

おちまこと
2か月前
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ラジオの記憶㉟「Mr. J-WAVEの年越しラジオ」---- 『TUDOR CLOSING TIME / OPENING T…

 20世紀末に「J-WAVE」が始まったときは、やっぱり、新鮮だった。日本国内のラジオ放送なの…

おちまこと
4か月前
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「ラジオの記憶」㉞「食欲の情報」--------『鈴木聖奈 LIFE LAB〜○○のおじ様たち〜』

 カレーのレトルトを購入して、それは自分にとっては高価なものだったのだけど、最初に期待に届かなくて、なんだか悔しくて、もう一度買ったら、おいしくて、余計にまた食べたいと思っていたら、すぐに売り切れになってしまった。  だから、頭の少し上に、そのカレーの味をイメージしたような、形のない物体が浮いていて、それははっきりとしたものではないにしても、しばらくそのことが意識から離れないような時期があった。  そんなとき、カレー、という単語だけで、知らないラジオ番組を聴いてしまった。

ラジオの記憶㉝配信番組の可能性-------緊急トークライブ「性暴力を問う~いま、社会…

 ラジオの番組で、トークライブの告知をする機会も増えてきたと思う。  そして、ライブとし…

おちまこと
7か月前
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ラジオの記憶㉜TBSラジオ『こねくと』--------「マニアの力を改めて思い知る」。

 オタクのイメージは、時代によって変わってきた。  おたく、とひらがなで表現されていた時…

おちまこと
11か月前
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ラジオの記憶㉛まぶしすぎる経歴のパーソナリティ-----J-WAVE 「ACROSS THE SKY」。

日曜日の午前中に、リスナーの心に届く声で話をしてくれるパーソナリティが、「J-WAVE」に…

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ラジオの記憶㉚「最終回らしい、最終回」-----TBSラジオ『たまむすび』。

 この季節は、新しくなることも多いが、同時に、終わることも少なくない。  テレビやラジオ…

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ラジオの記憶㉙年齢を伝えない決断-------「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」

 平日の午後1時は、以前は高橋みなみが番組を持っていて、約4年続いた。  家にいるときは…

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ラジオの記憶㉘「論争」の意味をラジオで教えてもらった------「アシタノカレッジ」

 何か音が欲しくて、ラジオをつけた。  音楽だけの時と、人の話し声を聞きたいときがある。 …

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ラジオの記憶㉗コミュニティ作りとしてのイベント----『アシタノカレッジ Presents ”プレミアムマンデー2022~ニュース大掃除SP~”』

 毎週、金曜日の「アシタノカレッジ」は聞いている。それも後日になって、ユーチューブも見るのは、そのアフタートークも面白いと思っているからだ。  それは、その日のパーソナリティ武田砂鉄と、TBS記者である澤田大樹が、いわゆる「政治」について話すのだけど、特に澤田記者の視点が新鮮で、面白いと思っているからだった。  だから、YouTubeだけで流れているらしい「アフタートーク」にもスポンサーがついたりしているのだと思う。 リアルイベント そして、「アシタノカレッジ」が番組と