マガジン『とても個人的な「平成史」』のお知らせ
初めて読んでくださっている方は、見つけてもらい、ありがとうございます。
いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。
個人的に、勝手に記事をシリーズ化して、だいたい7ヶ月かけて書いてきた「マガジン」が、自分なりに一応の完結をしました。
『とても個人的な「平成史」』です。
「昭和らしさ」は、30年以上前の事になっても、今だに語られるのに、「平成っぽさ」という言葉はあまり聞くことがないまま、元号がかわり、さらにコロナ禍となったことで、このまま「平成」は、時代としては、その印象が固まらないまま、年月が過ぎてしまうのではないか。と小さな危機感があり、とてもささやかな経験ですが、自分が思っている「平成という時代」の印象を残しておこうと思いました。
「SNS」、「男女平等」、「自己責任論」、「オタク文化」、「サッカーのメジャー化」、「雑誌文化」……などについて書いているうちに、いろいろなことも思い出し、当初は、5回ほどで終了すると思っていたのが、12回になりました。
(それでも、そんなに数が多いわけでもないのですが)。
私だけでは、とても小さな出来事ですが、読んでくださった方々が、それぞれの「平成史」を書いていただいたとすれば、そして、同じ出来事でも違う視点を加えてくださったりすれば、そのことで「平成の印象」は豊かなものになっていくような気がします。
もし可能であれば、よろしくお願いいたします。
おち まこと
記事を読んでいただき、ありがとうございました。もし、面白かったり、役に立ったのであれば、サポートをお願いできたら、有り難く思います。より良い文章を書こうとする試みを、続けるための力になります。