いない

昨日、面談させていただいた方からお言葉いただいた。
「〇〇さんはいないね」
この言葉を聞いて調子に乗ってこう答えた。
『ほんといないんです』
こう言った後にこのお客さんからこう言われた。
「〇〇さんはお客さんから好き嫌い分かれるよね。」
『そうです。。。』

このやりとりをしていて、ほんと私みたいな人間がいない事に気付く。
この方が仰っていたのは、
「○○、○○、○○、○○を連動させて考えられる人はいない。」
これを聞いていて、私は当たり前なのにと思った。
この考えが浮んだ時、当たり前の定義が違うんだなと思った。
別のブログで書いている通り、個人個人の当たり前が全く違う。
この前提で口伝を受けるには、
受ける方が発した側の当たり前を取り込むことが重要なのだ。
こんな当人と喋って、
仮にこの当人たちに繋がるにはどんな確率なのだろうと言ったら、
ほぼゼロに近い。
偶然以外の何物でもない。
いない人をいかに捕まえるか。
これはきっと人生のキモだと思う。
なんてこのいない人が目の前にいても価値が分からない
というのが常態だと思うが。

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