久々にクロッキー始めました。

最近はデジタルで描くことが多いけど、アナログの紙と鉛筆の感触は心が穏やかになってやっぱりいいな。

ちなみに、大変紛らわしいのですが「2019」と書いていないものは２０１６年に描いたクロッキーです。
(日にちが同じ5月なので紛らわしい…)
(2016年の私、だいぶスペースの空いたクロッキー帳の使い方をしているので空白を埋めていってます。笑)

クロッキーを始めた自分なりの目的
①さらなる画力の向上
②人物を正しく早く描けるようになりたい
③絵を描くときの自分のクセを見付ける

①②はとにかく数をこなしてひたすら練習あるのみだと思うのですが、

③絵を描くときの自分のクセを見付ける
これって、「正しく見たまんま描く」が必要な時には自分のクセが邪魔になったりするかもしれませんが、「自分の絵柄を探る」という意味ではかなりヒントになるのでは？と思い、描くときにどんなクセが出てしまうのかを探りながらやってみてます。
無意識のクセをちゃんと自覚することでそこからオリジナリティに繋げられないかなーと。

赤青鉛筆で描く理由

赤色でアタリを描く→青色で主線を描く
という手順でやってます。

２色に色分けすることで、主線を描く前の線が分かりやすい＝自分のクセが分かりやすい

絵を描くときに、よく観察せず思い込みで描いてしまう線などが赤色の線で表れます。
そういう無意識の線を認識することで、自分にどんなクセがあるのかを意識してみます。
直した方がいいクセなのか、生かせるクセなのか。客観的に分析。

クロッキー→自分のタッチで模写練習

クロッキーしたものをデフォルメして描いてみます。
自分の絵柄がまだ安定してないなーと感じているのでそれを探りながら。
これも結局は数だよなぁ……がんばろ。

まだ一ヶ月目なので引き続き積み重ねていきたいと思います！