昨日、会社の後輩から衝撃の質問を受けた。
「Mさんって経理もしていますか？」

・・・？？？？？　

電話口で「経理の誰かに代わって」という依頼を受けて声掛けすべき相手が分からなかったのだろう。「え…！経理じゃなかったら私は何者なんだ…」と若干のショックを受けながら電話を取り次いだ。

社内において、「この分野なら○○さんに聞く」というインパクトがないと、特に間接部門は普段何をしているのか分かりにくい。私自身も経理部に所属していながら、経理全般の仕事を事細かに理解していないし、まして基礎知識も欠けている。ただ、こちらの記事にあるように、今後単純な入力業務は間違いなく減っていく。https://biz.moneyforward.com/blog/33929/

現実を踏まえて会社に提言できる人、が求められている。
それはそうだ。入社以来、様々な職種を経験させていただいたが、一番長く続いているのが経理の仕事。【いま目の前にあることが向いている役割】と以前教えてもらったことがあるので、そういうことなのだろう。

仕事を志事に昇華させるにあたり、何に挑戦するのか。
「あなたの意見がほしい」「この人に相談したら何かヒントが得られるのではないか」と思われる存在になるには、普段から発信することだろう。

最後に、今思いつく限りの、挑戦することメモ
・チームをもつ（一人プレーを卒業し、複数人でないと出来ない課題を乗り越える。人に興味関心を持ち、より深い人間関係を構築できるようになる）
・基礎知識をつける（簿記を学び、会社の数字から改善を提言できるようになる。上司の右腕になる）
・高校や大学で自分の仕事、生き方を語る機会をいただけるくらい中身を詰める