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私と月星紋

いつからかな、私は三日月が星をいただく
そのようなモチーフが好きだと気付きました。
子供の頃から、そのようなデザインの物を
ほしがりました。

実家の家紋は丸に桔梗でしたので、月星紋
とは似ても似つかないのですが。(笑)

のちに、月星紋が千葉氏の家紋であると
知りました。去年、私は坂東33観音巡礼で
千葉のいくつかのお寺に詣りました。
また、神社も訪れました。
神社仏閣において、社紋としての月星紋に
出会う時の、不思議な感動は言葉では
言い表せない。

涙が込み上げるというのかな。
理由もなく泣けてくるような瞬間があり
これは、何かあるな!と思いました。

何年前かな…あれは2018年か2019年。
身体の調子を崩す程、嫌なことがあった。
癌になるくらい。(あのあたりから異変
がありました)
それで、取り敢えず宇都宮二荒山神社
に21日詣りを慣行しました。

その前に他の神社で100日詣りも
やり遂げていたから、私にとっては
簡単にやり遂げられました。
ただ、体調を崩していたし怪我もした。 
嵐みたいな雨の日もありました。

あれは何日目だったか。
神社に到着すると、境内で北辰一刀流
の居合い稽古に遭遇しました。

若い女剣士が、月星紋を煌めかせ
真剣を振るっていた。
夢を見ているのかと思いました。

21日をやり遂げたとき、これは
必然であると思いました。それは
因果であると思いました。←何が?

前髪を上げてみました。
憧れるけど、こんなボンヤリおばさん
剣士にはなれませんね。(笑)

涙ぐましい、ほうれい線を隠す術
忍法 貼り付け
微笑むと途端に実年齢に近付きます。(笑)

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