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子どもたちに必要なのは AIでは教えられない○○力 7選

この記事を選んでいただき ありがとうございます。

30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
今まで AI時代を生き抜く 子どもたちに必要な力をご紹介してきました。

その記事を「子どもたちに必要なのは AIでは教えられない○○力 7選」
としてまとめました。
各記事へのリンクもありますので 気になるものをご覧ください。



1.創造力

 AIは過去のデータに基づいて学習し、類似したものを生み出すことができます。しかし、ゼロから独創的なアイデアを生み出すことは苦手です。子どもたちの創造性を育むためには、自由な遊びや創作活動を大切にする、多様な価値観に触れる機会を提供する、失敗を恐れずに挑戦することを促すことが有効です。


2.柔軟性


 AI時代は、変化のスピードがますます加速していくと考えられます。子どもたちが変化を受け入れる柔軟性を育むためには、新しいことに挑戦する機会を提供する、多様な価値観に触れる、失敗を恐れずにチャレンジすることを促すことが有効です。


3.共感力


 AIは、人間の感情を理解し、共感することができません。そのため、人間同士のコミュニケーションにおいては、共感力が重要な役割を果たします。子どもたちの共感性を育むためには、相手の気持ちに寄り添って話を聞く、自分の感情を言葉で表現する、ボランティア活動や社会貢献活動に参加することが有効です。


4.コミュニケーション能力


AIは人間の言葉を理解し、ある程度コミュニケーションを取ることができます。しかし、人間同士のように深いコミュニケーションを取ることはできません。子どもたちのコミュニケーション能力を育むためには、人と話すことを大切にする、傾聴力を養う、自分の意見を論理的に伝えることが有効です。


5.問題解決能力


 AIは、ある程度の問題であれば解決することができます。しかし、複雑な問題や予測不可能な問題には対応できません。子どもたちの問題解決能力を育むためには、自分で考え、行動することを促す、失敗から学ぶ機会を与える、論理的な思考力を養うことが有効です。


6.批判的思考力


 AIは万能ではありません。AIが出した結果を鵜呑みにするのではなく、批判的に思考する能力が必要です。情報源の信頼性を確認する、異なる視点から物事を考える、自分の考えを論理的に説明することが有効です。


7.倫理観


 AI技術の発展は、倫理的な問題も伴います。子どもたちがAI技術を倫理的に利用するために、倫理観を育むことが重要です。倫理に関する書籍を読んだり、議論したり、自分の価値観を確立することが有効です。


これらの力は、AI時代を生き抜くために必要不可欠なだけでなく、子どもたちの将来の可能性を広げるためにも重要です。

家庭や学校、そして社会全体で力を合わせて、子どもたちがこれらの力を育める環境を作っていくことが求められています。



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