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日々の生きづらさ

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僕が感じた日々の生きづらさを、主にメンタルとジェンダーの視点からつぶやき程度に更新していきます。
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記事一覧

#Day095 日々の生きづらさ〜1日2時間労働で許してください〜

僕は2023年の秋に、メンタル疾患を理由に退職した。 そして、2024年の春から、障害者雇用に力…

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#Day094 日々の生きづらさ〜心の保湿クリーム〜

ここ1〜2週間、どうも心が乾燥していている。 渇いてカサカサになっているような感覚だ。 何…

423(シブサン)
3週間前
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#Day093 日々の生きづらさ〜健康ではないし、お金もない〜

現在、僕は決して健康ではない。 いや、現在というより、大学1年生の夏頃から調子を崩したので…

423(シブサン)
1か月前
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#Day092 日々の生きづらさ〜圧倒的マジョリティ向け社会〜

この社会は圧倒的にマジョリティのために作られている。 そう感じることが、大学生の時にメン…

423(シブサン)
1か月前
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#Day091 日々の生きづらさ〜隠れポンコツ味、影薄め〜

僕は「隠れポンコツ」だと思っている。 職務経歴書は、“なんかいい感じ”に書くことができる…

423(シブサン)
1か月前
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#Day090 日々の生きづらさ〜社会不適合者生存戦略〜

僕は双極性障害、いわゆる躁鬱病だ。 社会人4年間で3回の休職、2回の転職、そして1回の解雇を…

423(シブサン)
1か月前
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#Day089 日々の生きづらさ〜いつまでも社会人1年生〜

2020年に大学を卒業し、その春には新卒でWebデザインの会社に就職した。 学生時代からクリエイティブな制作業務が好きで、それに向けたポートフォリオも揃っていたので、Web制作にディレクターとして関わっていくことができると思い、ワクワクしていた。 しかし、仕事は待っていても求めてみてもほとんどなく、次第に「何のために毎朝出社して職場に向かっているんだろう」と考え込んでしまい、ついには仕事中に涙が出てきたり、出社中に引き返して帰るようになってしまった。 入社して3ヶ月頃で

#Day088 日々の生きづらさ〜社会人復帰と金銭面問題〜

はて、どうしたものか。 僕は双極性障害をオープンにして仕事を探すことに決め、先日ようやく…

423(シブサン)
2か月前
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#Day087 日々の生きづらさ〜僕の3.11〜

あれから、13年が経ってしまった。 2倍すると自分の年齢になるという現実にゾッとする。 僕は…

423(シブサン)
2か月前
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#Day086 日々の生きづらさ〜もうどうにでもなれって思うとき〜

「もうどうにでもなれ」 そう思って、机に突っ伏していると、頭をおいた腕の血管の動きから、…

423(シブサン)
2か月前
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#Day085 日々の生きづらさ〜自己肯定感が低いことは悪か〜

僕は多分、自己肯定感が低い。 幼い頃から自分の発言や行動に自信がなくて、内向的な性格で育…

423(シブサン)
2か月前
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#Day084 日々の生きづらさ〜再び社会人に復帰した日の夜〜

アドレナリンが出た。 3月4日の夜、選考を進めていた2社から【内定】の連絡が来たからだ。 一…

423(シブサン)
2か月前
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#Day083 日々の生きづらさ〜上手く眠れないとメンタルが死ぬ〜

僕は日頃から通院していて、薬を飲んでいる。 その薬の成分でもって、脳の神経伝達物質なんか…

423(シブサン)
2か月前
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#Day082 日々の生きづらさ〜社会不適合者が社会人として生きていく②〜

「本日をもちまして、即日の契約終了となります。」 そう告げられたのは、その日の勤務を終えて帰りの電車を待っている間にかかってきた電話だった。 「まぁ、そうなるよな」とすぐに腹落ちして「わかりました、ご迷惑をおかけしました」と返した。 “人生初めての解雇“は、案外あっさり終わってしまった。 僕は2月1日から、とある会社で「業務委託」という形で働くことになり、自宅から近いので、毎日出勤していた。 しかし、その仕事がどうも聞いていたものとは違っていたり、合わなかったりした