見出し画像

売れるセールスマンがやっている商売のコツ



「商いとは?」


日本が世界に誇る伝説の営業マン国民的スターの寅さんが実演販売を通して教えてくれます。

商いをしている人必見です。 日本に古くから伝わる近江商人の考え方、 商いの極意と言っても過言ではないでしょう。


「三方良し」 ご存じの方も多いと思いますが、三方とは「売り手」「買い手」「世間」の事です。

この言葉は、現在の滋賀県にあたる近江に本店を置き、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人が大切にしていた考えです。

信頼を得るために、売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売であると考えていました。


彼ら近江商人たちは、自分たちの利益ばかりを考えるのではなく、ただ人のためになることを行ってきました。

そうして蓄積していった信頼は、やがて彼らに大きな利益をもたらすことになります。

そこで貯まった利益を、今度は学校の建設や橋の建設に無償で使っていき、社会貢献にも大きく貢献しました。


今でも、この近江商人が残した 「売り手の都合だけではない、買い手のことを第一に考えた商売と商いを通じた地域社会への貢献」を表す「三方よし」は多くの人たちの指針となっています。


時代は江戸から明治、大正、昭和と移り変わり さらに平成、令和にまで進みましたが、 私たち日本人の心の支えとなる価値観は残されているのでしょうか?


【YouTubeから引用】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?