オープンバンキングとは、銀行の決済関連のデータをAPIで提供することである。

欧州でどんどん導入が進んでいてるという。

今までの決済では、Apple Payなどのローカルや、LINE Payなどのプラットフォームにクレジットカードを登録して行なっていた。
　それが、オープンバンキングを利用できれば、銀行で管理されているカード情報などにアクセスするだけで利用できるようになる。決済するときだけアクセスすればいいので、プラットフォーム側は決済情報管理をしなくて済む。
これは、サービス開発者にとってはかなりありがたい話だろう。

しかし、残念ながら日本の銀行ではまだこういった動きはない。この手の話は毎度のこと、日本は遅い。

日本から物理カードが無くなるのはいったいいつになることやら…