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敵役の美学

皆さん、こんにちは✋

早速ですが皆さんは敵役と聞くと、何を思い浮かべますか?

おそらくほとんどの人が、悪を連想すると思います。

実際、敵役=悪の考えに魅了されて、犯罪を犯す人もいますよね。
なので、最近の僕は敵役=悪とは一概に考えないようにしています。
じゃあ、敵役は嫌いなのかと言ったら、大好きなんですよ。

初恋の敵役はバイキンマンとダースベイダーなんですよね。

だから、悪に魅了されてるともいえるかもしれないけども、ジョーカー並みの生粋の悪はそこまで好きじゃないんです。
バイキンマンみたいに良い側面もある憎めない敵役ってくらいのバランスが好きなんですよね。
ダースベイダーにも、善の心はありますし。

ノーカントリーのアントン・シガーみたいのは、あまりに悪すぎて好みじゃないんです。
まず、あの人あまり倒されなさ過ぎて面白くないんすよ。


敵役はやっつけられるところに美学があると、僕は思っているんで。バイバイキンみたいのを、僕は観たいんすよ。

やっつけられることが敵役の役割だと僕は思っているので。
なんだろう、負けることに美学があるという感じかな。

敵役が負れば負けるほど、主人公が輝く
アンパンマンだって、酵母というある種のバイキンが無ければ存在できない。持ちつ持たれつの関係性こそが、僕にとっての敵役の理想なんですよね。
まぁ、その悪が必ず負けるの方程式を崩してしまった映画がダークナイトって言うんですけどね。

やっぱり、僕はやられてもまた出てくるというタイプの敵が好きですね。毎回戦えるって、マンネリかもしれませんけど、やっぱり盛り上がるじゃないですか。
マッドマックスのイモータンジョーみたいに一回倒されて即終わりじゃ、少し敵役としての魅力半減な気がしてますね。
また、一度で終わらせずにまた出てこれるようにした方がいいと思うのが僕の考えですね。

ということで、途中で一回負けて、また戦って、最後は善人に戻るダースベイダーが、僕にとっては最高の敵役ってことなんすよ。

やっぱ、ダースベイダー最高!

はい、とりあえずは皆さんも悪の道にはなるべく落ちないように、ジョーカーにはならず、目指すなら善の心を持ったベイダーを目指しましょうね。
まぁ、できればルークスカイウォーカーになるべきかもしれませんが、ルークも闇落ちするんで😊

ということで、今日はこんなところで

ではでは👋

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