見出し画像

幽遊✖️ハンター(8話)役割

サトツは帰り道に自分の仕事と能力について語った

考古学に魅力され遺跡ハンターをしている事

その為に必要な能力として

エアウォーク(空気歩行)

長距離を歩行したりトラップなどを回避する為

身体の重さを綿毛の様に軽くする事ができた

水面に立てるほど軽く、水滴すら踏み台にして

宙返りする事も簡単だった

打撃なども風圧によって勝手に避ける事ができる

逆に軽すぎる為、気流に縛られ風圧で飛ばされるデメリットがあった

もう一つの能力は

ムーンハンド(月面の手)

これも繊細で壊れやすい遺跡を動かす為だ

手に触れた物の重さを軽減する

人間でも片手で軽々と投げる事ができた

けして戦闘の為に能力を覚えた訳では無い

純粋に考古学への憧れから身につけた能力の為

他者では辿り着けない程能力を極めていた

人格も考慮され次のダブルハンターの推薦を

得ている

この試験官の仕事もその為に受けていた

ダブルハンターになれば自由に行ける世界は広がる

トリプルハンターになれば、その世界の外まで

密かに行ける事は出来たが、さすがに自分の

力量は心得ていた

「私の役割は過去を保存して未来に託す事です
そうすれば人は過ちを繰り返さないで済む」

「まるで人類が同じ過ちを繰り返した言い方だね♠️」

斜め上から確信に触れるヒソカ

サトツの表情はこれまでと変わらないが、眼光は明らかに強くなった

「同じならまだマシです。島が滅び大陸が沈む。次は・・・」

幽助とヒソカはサトツなりの戦いに挑んでいるのを感じた



一本杉に辿り着くと数名の受験生が待っていた

幽助は手を振りながらおちょくる顔で言った

「遅かったな お先に合格してきたぜ」

待っていた受験生が驚いた表情でサトツを見る

サトツは1つ咳払いをすると幽助の方を向いて言った

「ここに来た皆さんも合格ですよ。本当ならここにいる全員対私1人の闘いだったので」

ヒソカの気を沈める嘘だとは言わず、ムリやり言い訳をこじつけた

幽助も受験生も何がなにやら分からない表情をした

ヒソカは笑顔を見せ一言呟いた

「この人は変化系かな♦️」

(続く)

はい、8話はここまでです😄

エアウォークとムーンハンドのツッコミはご遠慮願います🙇‍♂️

特にムーンウォークだろ!∑(゚Д゚)

のツッコミはダメですよ😅

ノリでつけたネーミングです(苦笑)

時間があるって良いですね✌️

宿直の間に色々考えれました

変なストレスも軽減できています

自宅に帰った瞬間、奥さんと娘が出かける時だったので

「帰ってくるタイミングが悪い」

と「ただいま」を言う前に言われました😫

大丈夫、点の修行は出来てます✌️

話の展開に無理矢理感は色々感じますが

自分で見返しても面白いです🤣

黒歴史をどんどん分厚くしてます👍

気づいたら8話目、もう1週間以上続けられていますね

ほぼ苦労は感じてません

無駄にYouTubeを見る時間も減りました

まあこの小説が無駄な時間でもありますが😅

でも色々楽しいので続けていきます

よかったらこれからもよろしくお願いします🙇‍♂️

それではまたヽ(^ω^)







面白い活動や企画に使わせて頂きます(*´ω`*)