恋愛が下手な人は、どんなジャンルの作品でも良いので、好きになれる物語を見つけられれば克服できる。

 恋愛が下手な人は、理想と現実のギャップが埋められていません。
 わかりやすく言えば寝る前の妄想の登場人物の描写を事細かに作ることができない人。
 なんとなく想像はできるけど芯がない登場人物です。

恋愛が下手な人は、理想の相手像に芯がない。
なんとなくでしか誰かを求めていない。

 理想の相手像の芯がないということは、恋愛において相手と何をすれば良いかという事細かな想像ができない。想像ができないということは情緒の足りない行動、わがままな行動が増えます。

 わかりやすく言えば、恋愛が下手な人は、子供が母親に対してしてあげたい行動を取りがちになります。自身が求めることも、母親に対して求める行動になります。

風邪など病気の時は、
相手と会いたくない、一人になりたい人も居る。

 そういう想像ができないんです。
 「どうして看病してほしくないの?(。´・ω・)ん?ん?」
 と考えだして、浮気を疑ってしまう人も居ます。

 もっと言えば、普段、食事を作ってもらったら洗いものを代わりにする。
ゴミをきちんと捨てられないなど、些細なことができない人が居ます。

距離感がわがままな人は、恋愛が下手です。

愛はあたえるもの、
求めるのは愛ではなく我儘。

 ただ、恋愛には段階が必要です。

 ドラマや映画では時間経過が早すぎて、それを真似するとストーカーであることも認識してください。

必要なのは、
恋愛という空間で人を好きになることであり、
恋愛の過程を踏むという行為ではない。

 間違えがちなことが多いのが、「何かしてあげる」「何かしてもらう」これは、相手の気を引く行動なので恋愛前(交際前)にすることです。

 恋愛で特に必要なのは相互理解をはじめること。

 恋愛後(交際時)は、「何かしてあげる」「何かしてもらう」これに愛を感じることよりも、”相手に理解してもらう”ことに愛を感じることが重要です。

恋愛が下手な人の恋愛理論は、
恋愛に対して点での1次元的な考え方しかできない。
恋愛は点ではなく3次元、4次元である。

 点での1次元的思考とは、恋愛とは何か?と考えた時、頭の中に意味などを繋ぐ文章を作成する人です。

 恋愛とは何か?と言われたとき、即座に映画のような物語の1シーンを形成することが大切です。それが2次元的な思考です。

 本来、恋愛理論とは3次元、4次元ですが、1次元の考え方の人が、2次元を飛び級して、突然3次元の思考は出来ません。
 出来たら恋愛が下手じゃないです。

 ですので、恋愛に対して2次元、思考をできるようにするためには、手っ取り早い恋愛に対する思考プロセス形成の方法として、出会いから失恋、結婚などまでの2次元的な恋愛理論のきっかけ作りが必要です。

恋愛が下手な人は、
映画、小説、漫画、アニメなどの作品で
好きな物語を見つけてください。

 その好きになった作品に出てきて、この役は好きになれるという恋愛対象を見つけてください。そしてその人はどんな人間性なのかということを想像を膨らませましょう。
 もし、その物語のなかで自分がその人出会うとしたらどのタイミングでしょうか?そしてどんな恋愛に発展していくのでしょうか?

 このことこまかな描写が、2次元的な恋愛理論です。

 その手順を踏もうとしたら、自分がその人に何かをすること一つ一つに必ず理由が生まれるはずです。

 そうやって、自分の妄想を広げることが恋愛理論の構築のきっかけになっていきます。

 ただ、絶対に忘れないでほしいのが、これは2次元的な恋愛理論であるということです。

 重要なのは、自分の妄想の中での行動には理由が生まれるということです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?