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DAY51:再生医療と三毛猫

糖尿病と診断されてから51日目

あなたが知らない恐るべき再生医療

恐るべきタイトルだけど、中身的には
自己幹細胞と培養上清(エクソソーム)の体験談としてとても面白かった。
何でも著者は幹細胞投与を7回、培養上清を10回以上受けたとか!
(それって一体いくらかかるの!?)

自分がこの後どんな治療を受けるのか、何が起きるのかを想像できてワクワクした。

投与された幹細胞は血流に乗って体内をパトロールし、体内で損傷を受けている部位や疾患部位を見つけて自然に集まり、細胞に働きかけて治癒を促す「ホーミング効果」と呼ばれる作用を発揮するという

「あなたが知らない恐るべき再生医療」より

ぼくはもう身体中に悪いところがありすぎて、うまく膵臓には集まってくれずにかんたんには行かないかもしれないなー。
なぜか白髪だらけの髪が黒くなったりするのかもしれない笑

ただ「幹細胞治療は血管を修復する」が前提として書かれていて、血管に自信がないぼくには「もうそれだけでもありがたいな」と思った。

一方幹細胞を培養する際の培養上清(エクソソーム)には

①炎症を抑える機能
②炎症で傷ついた細胞を保護する機能
③新たな血管を作る機能
④体の中に存在している幹細胞を誘導する機能

があると書かれていて、特に炎症を抑える機能、そして傷ついた細胞を保護する機能に期待を託したいな、と思った。

え?と思ったのは

糖尿病や肝障害などのいわゆる生活習慣病の治療は長期戦となりますので、一〜二度の幹細胞投与よりは培養上清を長期にわたって継続する方が理にかなってます

「あなたが知らない恐るべき再生医療」より

と書いてあったこと。
むむ、培養上清は定期的にやった方がいいのか?それもいろいろ大変だなぁ

また、赤ワイン等に含まれるレスベラトロールという物質を知ることができた。赤ワインをもっと飲んでおけばよかったか!
とりあえずサプリを注文した。

哺乳類については、マウスでレスベラトロールの作用が調べられました(Baur et al. Nature 444: 337-342, 2006)。マウスに高カロリー食を食べさせると肥満になり寿命が短縮しますが、レスベラトロールを投与すると標準カロリー食動物なみに長くなったと報告されました。肥満の程度は高カロリー動物とさほど変わらないのに、運動機能テスト(回転棒に何秒間つかまっていられるか)で改善が見られ、インスリン感受性が高くなり、肝臓・すい臓・心臓への障害が軽減していると見られたとのことです。

https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/aging/doc2/doc2-01-2-1.html

三毛猫

今日も駐車場で丸まったり

伸びたりするミケちゃんの姿を見た

リラックスしてるぅ

この日のフリースタイルリブレはこんな感じ

この日はとうとう朝のグラノーラ以外は主食からの糖質は取らなかったことでメリハリの無い一日。

それでも計70gくらいは糖質は摂っているのだなぁ
このくらいは問題なく処理できることを学んだ。

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